外務省が主催し、一般財団法人国際協力センター(JICE)が実施・運営している「カケハシ・プロジェクト」。その一環として、1月16日(火曜日)から23日(火曜日)の間、空手を習うアメリカの大学生が、空手を通じた日本とのスポーツ交流のために来日しています。
一行は都内での表敬ののちに沖縄へ向かい、沖縄空手会館で空手の稽古、また現地大学生との交流稽古をおこない、22日(月曜日)には、本連盟のある日本空手道会館を訪れました。
日本空手道会館においては、栗原茂夫・全空連副会長が講師となり、日本と世界の空手について約1時間の講義を実施。パワーポイントを用い、全空連の成り立ちから日本・世界での空手の普及について、またオリンピックに向けた取り組みについてなどを紹介しました。空手母国である日本の様子について、参加者も興味津々で聞き入っていおりました。