7月13日から行われている「AKF第15回アジアシニア空手道選手権大会」。大会最終日の15日は、団体組手が行われた。
日本チームは、女子団体組手で優勝。準決勝で中華台北、決勝でカザフスタンに勝利し、2大会ぶりの優勝を果たした。
男子団体組手は、準決勝で世界選手権2連覇中のイランと対戦。大将戦までもつれたが、あと一歩及ばず2勝3敗で敗れた。続く3位決定戦で中華台北に勝利し、銅メダルを獲得。
大会全体では、日本チームは金メダル8、銀メダル1、銅メダル2のメダルを獲得。メダル獲得数アジア1の座についた。
女子個人形:清水希容 金メダル
男子個人形:喜友名諒 金メダル
女子団体形:平紗枝、武儀山舞、石橋咲織 金メダル
男子団体形:喜友名諒、金城新、上村拓也 金メダル
女子組手-50kg:宮原美穂 金メダル
女子組手-55kg:山田沙羅 2回戦敗退
女子組手-61kg:森口彩美 1回戦敗退
女子組手-68kg:染谷香予 金メダル
女子組手+68kg:植草歩 銅メダル
男子組手-60kg:小崎友碁 3回戦敗退
男子組手-67kg:篠原浩人 2回戦敗退
男子組手-75kg:西村拳 3回戦敗退
男子組手-84kg:荒賀龍太郎 金メダル
男子組手+84kg:香川幸允 銀メダル
女子団体組手:染谷香予、植草歩、川村菜摘、齊藤綾夏 金メダル
男子団体組手:篠原浩人、西村拳、荒賀龍太郎、香川幸允、石塚将也、森優太、渡邊大輔 銅メダル