8月16日(木)、平成30年度スポーツ庁委託 武道等指導充実・資質向上支援事業 「授業協力者全国連絡協議会」(主催:(公財)全日本空手道連盟)が、日本空手道会館にて開催されました。
これは、全日本空手道連盟の中学校武道必修化における取組説明や空手道授業の取り組み実践事例報告等を通じて、空手道授業における安全かつ円滑な実施の推進を図るため、全国の中学校で空手道授業を担当する授業協力者が一堂に会した協議会です。協議会には、全国から中学校の空手道授業で授業協力者として指導する(予定する者、希望する者も含む)30名が参加。
協議会では、全空連の取組報告として、本年に策定された「中学校武道必修化推進プラン2018について」の説明等を全日本空手道連盟 学校武道推進委員会委員の小山正辰氏が行いました。
授業協力者取組報告では、岸田耕治氏(東深沢スポーツ・文化クラブ「空手クラブ代表」)が「東京都世田谷区立東深沢中学校の取組」について、園田俊一氏(福岡県空手道連盟常任理事)が「福岡県田川市立中央中学校他の取組」について、それぞれ実践報告を行いました。会の最後には「魅力的な空手道授業」と題してコーディネーターの麗澤大学教授 豊嶋建広氏がワークショップ(体験型講座)を行いました。