マドリード世界選手権1日目、男女の個人形種目が終了した。
男子個人形では、世界2連覇中の王者・喜友名諒(日本)と、地元スペインのダミアンが決勝へ。前回2016年の世界選手権の決勝と同じカードになった。喜友名は、全試合5ー0と相手を寄せ付けずに決勝へ。世界選手権3連覇に王手をかけた。
女子個人形は、世界女王・清水希容(日本)が決勝に進み、3連覇に王手。決勝は、自身にとって最高のライバル・サンドラ(スペイン)とのチャタンヤラクーサンクー対決が予想される。清水が「最高の舞台」と語る世界選手権の決勝で、初めて実現する最高の相手との決勝。互いのベストの演武を目指す。