11月16日(土)、大阪市のエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)にて(公財)全日本空手道連盟『公認六段位審査会』が開催され、81名が受審しています。
今回の受審者の資格基準は、公認五段取得5年以上(2014年12月16日以前取得者)満34歳以上となっています。
審査を前に笹川堯・全空連会長が「本日は六段の審査に大勢の方々が受審され、皆さんの熱意と向上心に、敬意を表します。我々は上を目指して努力することは一番必要なことであります。六段位は、高段位の登竜門です。日頃、稽古で鍛錬された技術を存分に発揮してください」と受審者を激励しました。
開始式に続き、筆記試験、形(指定形一つ・得意形一つ)、組手(自由組手2試合)の審査を実施。
明日は、17日(日)は『公認七段位・八段位審査会』が開催されます。
審査結果は後日、書面にて個人と所属団体に通知され、全空連ホームページにも掲載される予定です。