2月25日(火)、連載「先生の特別授業」の取材で静岡県菊川市の「学校法人常葉大学 常葉大学附属菊川中学校・高等学校」を訪れました。
常葉大学附属菊川高校空手道部は、1984(昭和59)年に創部され、長く前任の鈴木直樹先生が顧問・監督を務めましたが、現在は同校OBの高橋英司先生が顧問・監督を務めています。
高橋先生は、小学校5年の時から本格的に空手を始め(和道)、常葉菊川高校3年時(当時の校名は常葉学園菊川高校)には個人組手でインターハイに出場。その後、東京の東京農業大学へ進学。高体連、学連ともに主に組手で活躍しました。大学卒業後、母校に戻り5年間非常勤講師として空手道部のコーチを務めました。1年間藤枝明誠高校の非常勤講師を務めたのち、常葉菊川の正規の教員として入職し、鈴木先生から部活の顧問・監督を引き継ぎ、現在に至ります。
顧問・監督に就任後は「部員それぞれの個性、ストロングポイントを引き出す指導」を目指し、併設の附属中学校空手道部(塚本祐基監督)とともに部活を盛り上げ、全国大会への常連校となっています。現在、部員は間近に迫った全国高校選抜での上位入賞、そして夏のインターハイ出場を目標に日々練習に励んでいます。
高橋先生にご自身の空手歴、指導歴、指導法、今後の展望などをお聞きしました。
詳細は3月23日発売のJKFan5月号に掲載します。