好評連載中の特集「強豪道場の練習メニュー探求」。新年1月発売の3月号は、静岡県沼津市で約340名の道場生が稽古に励む、養正館(館長:渡辺貴斗先生)です。
養正館は、1968(昭和43)年に創立された沼津市でもっとも歴史のある道場です。現在は渡辺貴斗館長(本誌連載の「ZENSHOに挑戦しよう!」を執筆中)の他、3名の指導員のもと、全国制覇を目指し日々の稽古を行っています。
渡辺貴斗館長は、33歳で道場を父親から引き継ぎ、持ち前の研究魂から道場経営でも創意工夫の結果、大道場に育ててきました。「養正館では、入門した子どもには生活習慣カードを使って『返事・あいさつ・くつならべ・しせい・お手伝い』を徹底させています。子どもの心を作り、心を作ることで競技力も向上します。競技(試合)を通じ、さらに心を鍛えていきます。また、技術面ではJKFanさんの技術特集やDVDなどを研究し、自分の理論と合わせて練習法・指導法を導き出してきました」(渡辺館長)。
心と身体を鍛えながら、2010年に初めて日本一(全日本少年少女空手道選手権大会)の選手を輩出したのを皮切りに、日本一の選手を多数輩出。昨年の全少には、県代表として16名出場し、5名が入賞 。道場別入賞数で7年連続全国最多となりました。
今回は、養正館で普段行っている練習の中から、組手では「崩してからの攻撃」と「先の先」・「脱力しての刻み突き」、「形につながるトレーニング」など、読者の皆さんの日々の練習メニューの組立てのヒントになるエッセンスを中心に紹介してもらいました。
詳細は、新年1月22日発売の3月号で掲載いたします。ご期待ください。
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指導員の島袋徹一先生(左)
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渡辺貴斗先生(右)
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養正館の皆さん。取材には、上級の部・有段の部の道場生にご協力頂きました。