12月18日から21日までの3日間にわたり、日本空手道会館において「令和2年度(公財)日本スポーツ協会公認コーチ3専門科目講習会(空手道競技)後期」が開催され、55名が参加しています。
1日目の午前は、実技「空手道の基本技「立ち方」~「移動」の指導法」(香川政夫講師)、実技「空手道の基本技「突き」~「蹴り」の指導法」(阪梨學講師)。
2日目は、座学「スポーツ指導における事故と指導者の責任」(日野一男講師)、「スポーツ指導における倫理的問題」(豊嶋建広講師)、「空手道の特性を活かしたトレーニング法」(豊嶋建広講師)。
3日目は、指導実習「空手道技術の内容と技術水準・年齢別指導法」(原口髙司講師)、実技の検定試験、基礎理論・指導実習の検定試験が行われる予定です。
コーチ3は、全日本や国体で監督席につくために必要な資格で、令和2年度の前期講習会は、10月16日から18日までの3日間行われました。