4月3日(土)、4日(日)の2日間、東京都の日本空手道会館において、令和3年度公認全国組手審判員新規審査会が開催されています。
本審査会は全国規模の競技大会で組手審判をするために必要な資格で、新規に取得する方が対象となります。例年は、東京と大阪の2会場で開催されていましたが、今年は新型コロナ感染防止対策として東京会場のみでの開催となりました。また受審者は地域ごとに受審日を分けています。
1日目の3日は63名が受審。筆記試験、開始式、規定講習を受けました。規定講習では、高橋和夫審査員がジェスチャーのポイントなどを解説。その後実際の試合の審判を行う実技試験を受けました。
2日目の4日には62名が受審の予定です
なお合格者は常任理事会を経て後日通達、公表されます。