JKFan連載中のトレーニング特集「MATSUO method® パワーライントレーニング」。12月発売の2022年2月号から3号にわたって、整体院ワイアスリートケア(https://y-athlete-care.com)の湯山裕太先生(横浜市)とのコラボでのトレーニングメニューを紹介いたします。
パワーライントレーニングは、高体連での公立校の強豪・兵庫県立兵庫工業高校空手道部のトレーナーであり、大阪の強豪道場・矢倉道場などでトレーニングを指導している和田真介先生(日本空手道糸東流練心館・和田山道場館長、STUDIO-QB代表)によりトレーニングメニュー紹介してもらい、本誌読者の道場・部活の指導者や選手などに好評を博しています。
「MATSUO method® パワーライン」とは、松尾祐介氏が考案し、人間の持っている潜在能力「センス」と言われる部分のトレーニングで、競技におけるセンスの向上を可能にするもの。例えば最初の一歩のスピードアップ、切り替えし動作の改善など、身体・動きの質をあげ、身体の細胞単位に刺激を与えて向上を図るトレーニングです。
今回は、和田先生とご縁のある湯山裕太先生(整体院ワイアスリートケア・横浜市)にご協力を頂き、「毎日痛みを我慢しながら練習をしている」「ケガをしにくい身体を作りたい」「シーズンを通してベストパフォーマンスを維持したい」、こんな悩みなどを持っている方々のために整体施術とパワーライントレーニングとのコラボ企画が実現しました。
湯山裕太先生は、日本大学にて硬式野球部に所属していましたが、度重なる怪我で満足にはプレーをできなかったといいます。「野球を引退するまでの年月は悔いしか残ってません。私と同じ想いをさせたく無いと思い、ありとあらゆる治療やトレーニングを学んで来ました」(湯山裕太先生)。大学を卒業後は柔道整復師、鍼灸師の資格を取りつつ、住金鹿島硬式野球部トレーナー、新日鐵住金鹿島硬式野球部トレーナーを務め、プロ野球DeNAベイスターズの春季キャンプトレーナーを務めた実績を持ちます。2019年には整体院ワイアスリートケアを開業。現在、プロ野球選手約20名の施術をしています。
また今回は、和田先生が講師として活動しているMatchトレ!(https://match-training.jp/)よりトレーニングモデルとして水村春輝選手(保善高校→国士舘大学OB)と森優太選手(横須賀学院高→日本体育大学OB・全日本ナショナル強化選手)の2名にご協力を頂きました。
「シンプルなトレーニングで技の深度を上げる」をメインコンセプトに展開しているパワーライントレーニング。
湯山裕太先生とのコラボ企画の掲載は、12月23日発売の2022年2月号から3号で予定。ご期待ください。