2月7日(月)、連載「先生の特別授業」の取材で和歌山県新宮市の「近畿大学附属新宮高等学校・中学校」を訪れました。
和歌山県南部・新宮市にある近畿大学附属新宮高等学校は、1963(昭和38)年に近畿大学附属新宮女子高等学校として創設されたことに始まります。同校空手道部は以前からの高校空手道サークルが2007年に空手道部に昇格しました(2009年中学校空手道部発足)。
現在は1997年にサークルの顧問に就任した大阪府出身の吉峰幸寛先生と、吉峰先生の教え子で三重県熊野市出身の田垣内洸允(たがいと ひろみつ)先生が顧問を務めています。
吉峰先生は、子どもの頃は武道としては剣道に勤しみました。京都西(現・京都外大西)高校を経て立命館大学文学部に進み、大学卒業と同時に近畿大学附属新宮高校・中学校に入職。空手は同校へ入職後に始め、空手道サークル(その後空手道部に昇格)の顧問に就任しました。
田垣内先生は、空手は4歳の時に日本空手協会熊野支部(山田光生先生)で始めました。近大附属新宮高校2年次には茨城インターハイへ形で出場した実績を持ちます。近畿大学理工学部を卒業と同時に近畿大学附属新宮高校・中学校に入職し、空手道部顧問に就任しました。現在は和歌山県高体連空手道専門部審判部長も務めています。
近年、競技面では両先生が二人三脚で指導し近畿大会をはじめ全国大会にも出場していますが、今後は、中高一貫校ならではの先輩・後輩の良好な関係を維持しつつ、部員数の増加やさらなるチームワークの醸成も課題と両先生は話します。
両先生に空手歴、指導歴、部の指導方針などをお聞きしました。
詳細は2022年2月22日発売の「JKFan4月号」に掲載します。
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吉峰幸寛先生
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田垣内洸允先生
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今春の全国高校選抜大会には男子団体形で出場します。
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近畿大学附属新宮高等学校・中学校空手道部の皆さん。日々の練習は、高校生・中学生一緒に行っています。