日本武道協議会の令和3年度武道功労表彰で、空手道から日下修次氏が武道功労章を受章した。また武道優良団体として、全日本空手道連盟関東地区協議会が表彰
された。1月10日に日本武道館において行われた「鏡開き式・武道始め」にて表彰された。
日下氏は日本大学鶴ヶ丘高校空手道部の監督として、また全国高体連空手道専門部の事務局長を長年務めた。その後、全空連事務局長として2021年まで全空連運営を支えた。現在も学校武道推進の分野で空手道の普及に努めている。この功績が讃えられての受章となった。
次号2月22日発売のJKFanでは、日下氏の功績を特集で掲載予定。
また、全国の空手道場の発展につながる、学校武道推進の取り組みと現状を紹介します。
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令和3年度武道功労章を受章した日下修次氏
武道優良団体として、全日本空手道連盟関東地区協議会が表彰された。日下氏、全空連関係者と記念写真。
1月10日に日本武道館で行われた「鏡開き式・武道始め」にて、帝京大男子団体形チーム(北澤以進・岡本拳・菊地凌之輔)が演武。
武道始めが行われた。
日下氏は現在も学校武道推進の分野で空手道の普及に努めている。この功績が讃えられての受章となった。(写真は「あゆみ」より)