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Channel: JKFan NEWS International (空手ワールド)
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5月号(3月23日発売)の連載「先生の特別授業」は「茨城県立水戸商業高等学校」の長洲直樹先生です。

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2月22日(火)、連載「先生の特別授業」の取材で茨城県水戸市の「茨城県立水戸商業高等学校」を訪れました。

水戸商業高校は、1902(明治35)年に開校した茨城県内でも歴史のある県立商業高校で部活動が非常に盛んです。中でも硬式野球部は、春夏合わせて15回の甲子園出場を誇ります。
空手道部は、1988(昭和63)年に同好会として発足し1989(平成元)年には正式に空手道部として創設されました。現在は茨城県茨城町出身で同校OBの長洲直樹先生が顧問を務めています。

長洲先生は、中学校の部活では剣道をやっていましたが、中3の夏に空手道場に通っていた友人の影響で、空手道場に入門しました。
水戸商業高校に進学後は空手道部(当時の顧問:関誠一先生)に所属し、主に組手選手として活躍しましたが、身体が小さかったこともあり在学中は団体組手のレギュラーになることは叶いませんでした。それでも、持ち前の負けん気魂を活かし、3年間厳しい練習についていったといいます。

東京の国士舘大学に進学後は、空手道部には入らず教職過程を履修しつつ一般の学生として過ごし、国士舘大学を卒業し小学校教員の免許取得のために茨城県日立市の茨城キリスト教大学に3年次から編入しました。

大学卒業後は、茨城県の4つの県立高校で11年間講師を務め、平成25年に茨城県教員採用試験(商業科)に合格しました。初任は、県立古河第一高校へ赴任し、野口章先生の下で空手道部の副顧問として活動し、平成28年に現在の水戸商業高校へ異動となり、戸邊裕樹先生の後任として空手道部顧問に就任し現在に至ります。

部活の指導者になってからは、「部員には教えられたもの、与えられたものから自分なりに思考・実践していくことを促すような指導を常に考えています」と長洲先生。また、指導法の研究はもちろん、審判員の資格を取得し、審判技術の向上、自身の指導力向上に努めています。

同校は、昨秋の茨城県高等学校空手道新人大会では男女とも団体組手で優勝、また男子個人組手でも優勝し、今春の全国高校選抜大会に向けて意気が上がります。
長洲先生にご自身の空手歴、指導歴、指導法、今後の展望などをお聞きしました。

詳細は3月23日発売のJKFan5月号に掲載します。

長洲直樹先生

長洲先生とともに部の顧問を務める齋藤暸太先生(講師・水戸商業OB)

水戸商業高校空手道部の皆さん


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