2月26日(土)、帝京大学空手道部優勝報告会が、帝京⼤学⼋王⼦キャンパスのソラティオスクエア『キュリオシティホール』において開催された。
帝京大学空手道部は、2021年11月に開催された第65回全日本大学空手道選手権大会において、男子団体組手で12年ぶりの大学日本一、男女の団体形で優勝し、大学日本一3冠を果たした。さらに全日本学生での学生個人日本一、そして卒業生、現役生が世界選手権で金メダルを獲得するなど、2021年も各地で大活躍をした。
今回の報告会は、コロナ禍ということで大学キャンパス内のホールにて実施。例年の祝賀会と変え飲食はなし、座席の距離をとるなど、感染症対策を⼗分に⾏なったうえで行なった。
山本匡悟・主将(4年)は「部員間の話し合いの中でチーム力が高まり、このような結果を残すことができました」とチームの1年間を振り返った。感染症対策を整えて練習をいち早く再開できるよう進めてくれた大学関係者、熱く指導してくれた師範・コーチ陣、支えてくれた家族や後援会の方々に、深い感謝の意を伝えた。
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2021年の現役部員・卒業生の活躍を讃え、感謝の意を述べる帝京大学空手道部・香川政夫師範。
男子団体組手で12年ぶりの大学日本一。対話型のスタイルでチーム力を高めた山本匡悟・前主将(4年)。
これぞホールならでは!大型スクリーンで優勝した大会の試合映像を流し、香川師範と選手が試合のエピソードを紹介した。
形の優勝チーム、優勝選手が演武を披露した。