「第12回世界カデット、ジュニア&アンダー21空手道選手権大会」大会2日目の27日は、組手のカデット女子2種目と、ジュニア組手全9種目が行われた。
日本勢のカデットでは、女子組手-47kgの内田智菜が決勝に進出した。浪速高校1年の内田は初の国際大会。日本とは違う国際大会、カデットルールの試合で序盤こそ技の距離感に苦しむも、試合の中で技の組み立てを調整し、着実に得点を奪う姿が光った。初戦となった2回戦を10-5とするが、以降は1ー0、2ー0、2ー0と3試合無失点で決勝に駒を進めた。
女子組手-54kgの名取殊里亜は、初戦で2ー9で敗れた。
決勝は29日に行われる。
【大会2日目(10/27)日本選手結果】
カデット女子組手-47kg:内田智菜(浪速高校) 決勝進出
カデット女子組手-54kg:名取殊里亜(浜松修学舎中学校) 1回戦
【3位決定戦・決勝はLIVE配信あり】
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