アジア選手権大会最終日の12月20日、シニアの決勝が行われた。
個人形種目で、日本代表の女子個人形:大野ひかる、男子個人形:西山走が共に優勝。先週の全日本選手権で大会初の夫婦優勝をした2選手が、アジアでもともに優勝を果たした。
女子個人形:大野ひかるは、決勝で香港のグレースと対戦。大野はスーパーリンペイを演武して25.68点を記録。グレースのパープーレン(25.0点)に勝利した。大野は昨年の大会に次ぐ、アジア2連覇。
男子個人形:西山走は、決勝でインドネシアのジギと対戦。西山はスーパーリンペイで26.0点を記録。ジギのカンクウショウに1.58点の大差をつけて快勝した。西山はプレミアリーグなどで着実に力をつけ、自身にとって今大会が日本代表として初選出の出場。日の丸の誇りを胸に、初優勝を飾った。
【大会最終日(12/20)日本選手結果 個人形】
女子個人形:大野ひかる(大分市消防局) 金メダル
決勝vs香港 スーパーリンペイ 25.68点
男子個人形:西山走(大分市消防局) 金メダル
決勝vsインドネシア スーパーリンペイ 26.0点
女子個人形:大野ひかる(大分市消防局) 金メダル
決勝vs香港 スーパーリンペイ 25.68点
男子個人形:西山走(大分市消防局) 金メダル
決勝vsインドネシア スーパーリンペイ 26.0点
【大会情報まとめ】
https://www.karatedo.co.jp/news/topics/20221215/27168
★大会の模様は、2023年1月23日発売のJKFan2023年3月号に掲載予定
https://www.jkfan.jp/jp