アジア選手権大会最終日の20日に行われたシニア団体形の決勝。日本が男女ともに快勝し優勝を果たした。
男子団体形:喜友名諒・金城新・上村拓也の沖縄チームは、決勝でオーハンダイを演武。26.48点を記録して、クウェートチームのウンスに1.0点以上の差をつけて勝利した。これで沖縄チームはアジア6連覇の偉業達成となった。
女子団体形:平紗枝、石橋咲織、水上千穂のチームは、決勝でウンスを演武し26.08点を記録。イランチームのウンスに、2.0点以上の大差をつけて圧勝した。前年大会は平、石橋、藪本光咲の3人で優勝、今年から水上が入って結成したこのチームでは、初の国際タイトルとなった。
【大会5日目(12/20)日本選手結果 団体形】
男子団体形:喜友名諒・金城新・上村拓也(劉衛流龍鳳会) 金メダル
決勝vsクウェート オーハンダイ 26.48点
女子団体形:平紗枝(高栄警備保障)、石橋咲織((公財)佐賀県スポーツ協会)、水上千穂(帝京大学) 金メダル
決勝vsイラン ウンス 26.08点
男子団体形:喜友名諒・金城新・上村拓也(劉衛流龍鳳会) 金メダル
決勝vsクウェート オーハンダイ 26.48点
女子団体形:平紗枝(高栄警備保障)、石橋咲織((公財)佐賀県スポーツ協会)、水上千穂(帝京大学) 金メダル
決勝vsイラン ウンス 26.08点
【大会情報まとめ】
https://www.karatedo.co.jp/news/topics/20221215/27168
★大会の模様は、2023年1月23日発売のJKFan2023年3月号に掲載予定
https://www.jkfan.jp/jp