5月29日(月)、「あなたのまちの空手道場探訪」の取材で「全日本空手道連盟和道会 串間空手塾 緑勝会」(代表:平田慎也先生)を訪れました。
緑勝会のある宮崎県串間市は、宮崎県の最南端に位置し、黒潮の影響により冬も比較的温暖で、都井岬や野生のニホンザルが棲息する幸島といった観光地があります。
緑勝会は、串間市出身で小・中学生の時は前身の串間空手クラブで研鑽を積んだ平田慎也先生(茨城県の土浦日大高校→東京農業大学OB)によって、旧道場名を改称するかたちで2003(平成15)年に設立された道場です。平田先生は、小学校2年から空手を始め、高校は茨城県の土浦日大高校に進み、在学中は2年次の全国高校選抜団体組手のメンバーとして第3位。個人では3年次の福島国体に少年男子組手で出場した実績を持ちます。
同会では、道場設立以来「常に全力!」をテーマに日々の指導では、褒めすぎないよう、あえて厳しく指導し、また道場生自身が考え解決する力を養うことを重点におき、競技では会派や全空連の全国大会で活躍する選手を輩出してきました。
本年8月の第23回全日本少年少女空手道選手権大会(8/7-9)には、10名の道場生が出場します。
代表の平田慎也先生にご自身の空手歴、道場の沿革、指導法、今後の展望などについてお聞きしました。
詳細は7月22日発売の「9月号」に掲載します。