10月28日、世界選手権5日目の女子個人組手+68kg決勝。
日本の齊藤綾夏(AGP)が金メダル獲得!
決勝は前回王者のスペインのマリアと対戦。試合時間1分過ぎに詰めてきた相手を捉えて先制すると、その後も離れ際の突き、相手の蹴りを捌いての突き、中段蹴りと、相手の動きを見極めて技を決めていく。結果6ー0の完勝した。
前回の2021年の世界選手権では悔しい思いをした齊藤。以後、2022年のプレミアリーグ年間王者など力をつけ、勝負の舞台となる世界選手権で、初優勝を飾った。
★大会情報まとめ
https://www.karatedo.co.jp/news/topics/20231024/32354