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10月28日、世界選手権5日目は個人戦メダルマッチ12種目と、パラ空手4種目の決勝が行われた。
世界3連覇の偉業達成が2人も現れた。女子組手-68kgでは、日本でも人気のイリーナ・ザレツカ(アゼルバイジャン)が、男子組手-67kgでは、オリンピックチャンピオンでもあるスティーブン・ダコスタ(フランス)が優勝し、2018、21、23年と3連覇を達成した。
また、6月に茨城県でセミナーを開催したセルビアのロクサンダコーチの教え子であるオリンピック女子組手-61kg金メダリストのジョバナ。ジョバナが今回はコーチとしてこちらもオリンピック女子組手-55kg金メダリストのイベト(ブルガリア)を指導。五輪覇者2人のコンビで挑戦した世界選手権は、惜しくも銀メダルだった。
日本勢は金2、銅1の3個のメダルを獲得。女子個人形の大野ひかる、女子組手+68kgの齊藤綾夏がともに自身2度目の個人世界選手権出場で初の世界一を獲得した。男子個人形では西山走が銅メダルを獲得した。
★大会情報まとめ
https://www.karatedo.co.jp/news/topics/20231024/32354