11月吉日、「あなたのまちの空手道場探訪」の取材で「剛柔流輪内(わうち)心道館」(代表:里島正志先生)を訪れました。
輪内心道館は、2021年に世界自然遺産として登録された鹿児島県の奄美大島の中心地・奄美市浦上で活動しています。
同館は、奄美市生まれで代表師範の里島正志先生(現・鹿児島県空手道連盟会長)によって1983(昭和58)年に設立され、2023年で創立40周年を迎えました。
里島先生は、空手は高校2年生から始め(剛柔流心道館本部・西決造館長)、鹿児島経済大学(現・鹿児島国際大学)在学中は組手の選手として活躍し、4年次に鹿児島県空手道選手権大会組手中量級で優勝の実績を持ちます。大学卒業後は、奄美に戻り心道館本部で研鑽を積みました。
輪内心道館では、道場設立以来「不撓不屈の精神」「継続は力なり」という精神のもと、子ども達の育成活動を行っています。また、「目指せ!全国制覇!!日本一!!」をテーマに競技面でもレベルの向上に重点におき、全空連の九州大会や全国大会で活躍する選手を輩出してきました。
代表師範の里島正志先生にご自身の空手歴、道場の沿革、指導法などについてお聞きしました
詳細は12月22日発売の「2024年2月号」に掲載します。