9月16日(月・祝)、愛知県尾張旭市の尾張旭市総合体育館にて、被災地復興支援「Say Oss 被災地復興練習会in愛知」(主催:尾張旭市空手道連盟、瀬戸市空手道連盟、復興・災害支援 SayOssプロジェクト)が開催されました。
今回で11回目となったこの練習会には、愛知県を中心に岐阜県、三重県から約28団体、小・中学生、高校生、大学生、一般、指導者を含め約140名が参加。
今回は、練習会とともに組手のセミナーが行われ、元全日本ナショナル強化選手でWKF世界空手道選手権大会、全日本空手道選手権大会で優勝実績のある染谷香予さん(学校法人晃陽学園 晃陽学園高等学校教諭・染谷空手道スタジオ POLARIS代表)が講師を務めました。
組手セミナーでは、染谷先生がアスリートボディケア・セルフトレーナーやヨガインストラクターの資格を所持していることから、ウォーミングアップでは姿勢の取り方・呼吸の仕方・力の出し方など、身体の使い方を向上させるボディーワークを指導。
組手の実践では、参加者の多くがジュニア世代だったことから、ジュニア世代の目線に合わせての構えから基本、ステップ、フットワーク、反応練習など実践に役立つ内容を指導しました。
午前・午後ともセミナーの後は、学年ごとに分かれて、組手の練習会を実施し、染谷先生も加わり選手達と一緒に汗を流しました。
「第11回Say Oss 被災復興練習会in愛知」の模様は、12月号(10月23日)に掲載いたします。