韓国・金浦において開催されているEAKF第8回東アジア空手道選手権大会。大会2日目の4月22日は、シニア組手種目が行われた。
日本選手団は前日のジュニア、カデットに続き、出場した全ての種目でメダルを獲得。全種目合計獲得メダルは、金メダル27、銀メダル3となった。
大会最後の団体組手では、男女ともに決勝で日本と韓国の対戦となった。女子は1勝1敗で迎えた大将戦で杉本りさが1ー0のスコアで勝利し優勝を決定。男子は、先鋒の中野壮一朗が試合時間残り0秒で上段蹴りを決めて逆転勝利して勢いをつけ、副将戦までで3勝を奪って優勝を果たした。
結果詳報は、5月23日発売のJKFan7月号おいて掲載予定。
大会全結果
【シニア 22名】金14銀1
女子個人形:宇海水稀 金メダル
男子個人形:堀庭裕平 金メダル
女子団体形:石橋咲織、平紗枝、武儀山舞 金メダル
男子団体形:在本幸司、本龍二、本一将 金メダル
女子組手-50kg:安住早代 金メダル
女子組手-55kg:石合郁香 金メダル
女子組手-61kg:森口彩美 金メダル
女子組手-68kg:菊池瑞希 金メダル
女子組手+68kg:杉本りさ 金メダル
女子団体組手:森口、菊池、杉本、川村菜摘 金メダル
男子組手-55kg:本田拓斗 銀メダル
男子組手-60kg:小崎友碁 棄権
男子組手-67kg:中野壮一朗 金メダル
男子組手-75kg:崎山優成 棄権
男子組手-84kg:嶋田力斗 金メダル
男子組手+84kg:石塚将也 金メダル
男子団体組手:中野、崎山、嶋田、石塚、渡邊大輔、小池麻琴 金メダル
【ジュニア 11名】金10銀1
女子個人形:大内美里沙 金メダル
男子個人形:舟田葵 金メダル
女子組手-48kg:田畑梨花 金メダル
女子組手-53kg:藤田るり 金メダル
女子組手-59kg:坂地心 金メダル
女子組手+59kg:澤島さくら 金メダル
男子組手-55kg:山岡政稀 金メダル
男子組手-61kg:内野翔太 銀メダル
男子組手-68kg:中村虎太郎 金メダル
男子組手-76kg:崎山慶成 金メダル
男子組手+76kg:園田雅人 金メダル
【カデット 4名】金3銀1
女子組手-54kg(-47kg合同):武田桜花 金メダル
女子組手+54kg:釜つばさ 金メダル
男子組手-52kg:杉浦侑樹 銀メダル
男子組手-70kg(-57kg、-63kg合同):片岡大樹 金メダル