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【AKFアジア選手権1日目】日本、形全員決勝へ。組手は4種目で決勝進出果たす

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7月13日にヨルダン・アンマンで開幕した「AKF第15回アジアシニア空手道選手権大会」。大会初日の13日は、個人・団体形と、個人組手種目の予選が行われた。

形種目では、全4種目で日本が決勝進出を果たした。女子個人形の清水希容は、アジア最大のライバルである香港のグレースと準決勝で対戦。互いに勝負形のチャタンヤラクーサンクーをぶつけ、清水が5ー0で勝利し、決勝へ駒を進めた。
男子個人形の喜友名諒、男女団体形は圧巻の演武で準決勝までを勝ち上がり、決勝進出。

個人組手では、女子組手-50kgの宮原美穂、同-68kgの染谷香予、男子組手-84kgの荒賀龍太郎、同+84kgの香川幸允の4選手が決勝へ進んだ。特に染谷は、アジア選手権3連覇という大記録に王手をかけた。

女子個人形:清水希容 決勝進出
男子個人形:喜友名諒 決勝進出
女子団体形:平紗枝、武儀山舞、石橋咲織 決勝進出
男子団体形:喜友名諒、金城新、上村拓也 決勝進出
女子組手-50kg:宮原美穂 決勝進出
女子組手-55kg:山田沙羅 2回戦敗退
女子組手-61kg:森口彩美 1回戦敗退
女子組手-68kg:染谷香予 決勝進出
女子組手+68kg:植草歩 3位決定戦へ
男子組手-60kg:小崎友碁 3回戦敗退
男子組手-67kg:篠原浩人 2回戦敗退
男子組手-75kg:西村拳 3回戦敗退
男子組手-84kg:荒賀龍太郎 決勝進出
男子組手+84kg:香川幸允 決勝進出


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