7月28日から2日間、秋田市の秋田県立武道館で開催された全日本空手道連盟剛柔会 第44回全国空手道選手権大会が閉幕しました。
本日は、形・組手競技の個人種目の準々決勝から決勝戦と団体組手の1回戦から決勝戦が行われ、一般女子組手+55級では今期限りで現役引退を表明している地元・秋田の石塚明日美が優勝。決勝では鮮やかな左の回し蹴りを決めるなど、まだまだ引退は惜しまれますが、「第二の石塚明日美を育てたいし、年齢に達したら両親が出ているマスターズには出てみたい」とこの先の豊富をトレードマークの笑顔で語りました。また、大会メインの団体組手は、宮城県が福岡県を3−2の接戦で制して歓喜の優勝を果たしました。
大会結果(形)はこちらから。
形
大会結果(組手)はこちらから。
組手
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一般女子組手+55級で優勝の石塚明日美(左)。
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優勝を決め、父の石塚司監督(右)と喜びを分かち合った。
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団体組手優勝の宮城県チーム。
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一般女子形で優勝した大野ひかる(大分県)。
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一般男子組手軽量級で優勝した井本匠(和歌山県)。