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インターハイ最終日 女子団体組手は御殿場西、男子団体組手は宮崎第一が優勝!

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富山インターハイ最終日。女子団体組手の準決勝から決勝、男子団体組手の1回戦から決勝までが行われました。

女子団体組手では、前回沖縄大会(一昨年)まで2連覇していた御殿場西(静岡県)が決勝で大阪学芸(大阪府)を3−0で下し、インターハイ3連覇を果たしました。

男子団体組手は、前回大会優勝の高松中央(香川県)と宮崎の古豪・宮崎第一が決勝で対戦。勝負の行方は大将戦まで持つれ、最後に粘り腰を見せた宮崎第一が優勝。平成24年の男女団体組手アベック優勝以来、9年振りの日本一に輝きました。

(男子団体組手第3位の世田谷学園、女子団体組手第3位の帝京は、都合により表彰式を欠席)

競技記録結果はこちらから。
https://kirokukensaku.net/0IH21/discipline_260_20210815.html

女子団体組手決勝、次鋒戦で鮮やかな中段蹴りを決めた御殿場西の斎藤綺良理。

男子団体組手決勝、先鋒戦で逆転の上段蹴りを決めて流れを引き寄せた宮崎第一の久保雅人。

女子団体組手優勝:御殿場西の皆さん。

女子団体組手準優勝:大阪学芸の皆さん。

女子団体組手第3位:小松大谷(石川県)の皆さん。

男子団体組手優勝:宮崎第一の皆さん。

男子団体組手準優勝:高松中央の皆さん。

男子団体組手第3位:浪速(大阪府)の皆さん。


第47回青森県少年空手道大会 大会結果

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第47回青森県少年空手道大会
(2021年7月24日・25日 平内町立体育館)
主催 青森県空手道連盟

《形》
◆小学1年男子 [優勝] 新谷仁(利空舘)[準優勝] 小野竜輝(黒石)[第三位]川村挪貴(五戸)/佐藤煌真(野辺地)
◆小学2年男子 [優勝] 須藤耀元(平内)[準優勝] 須藤陽斗(野辺地)[第三位]八嶋楓真(榎林)/千葉悠悟(五戸)
◆小学3年男子 [優勝] 豊川幸志(尚礼会)[準優勝] 越田櫂(濤和館)[第三位]前田悠斗(浪岡)/柿崎辰朗(五戸)
◆小学4年男子 [優勝] 須藤魁士(濤和館)[準優勝] 亀田隼汰(野辺地)[第三位]葛西光希(平内)/三上輝人(十和田)
◆小学5年男子 [優勝] 船橋慶士(平内)[準優勝] 船橋壮士(平内)[第三位]松橋拓豊(三星会)/小嶋康世(五戸)
◆小学6年男子 [優勝] 工藤弦(南部)[準優勝] 古内司冴(榎林)[第三位]葛西隼太(平内)/亀田晃汰(野辺地)
◆中学1部男子 [優勝] 齋藤昴之進(利空舘)[準優勝] 丸子幸志郎(南部)[第三位]猪股柊太(利空舘)/加藤斗也(明の星)
◆中学2部男子 [優勝] 後藤零偉(光道館)[準優勝] 船橋龍介(平内)[第三位]新山蒼志郎(三星会)/小向夢庵(明の星)
◆小学1年女子 [優勝] 菊地楓花(五戸)[準優勝] 吹越星南(野辺地)[第三位]堤唯那(五戸)/赤平唯緒(五戸)
◆小学2年女子 [優勝] 葛西恵美里(平内)[準優勝] 飛内咲良(野辺地)[第三位]一戸翠(浪岡)/今井嘉恵愛(平賀)
◆小学3年女子 [優勝] 加藤依茉(平賀)[準優勝] 高野ほのか(野辺地)[第三位]吉本佳央(三星会)/佐藤麻帆(松和館)
◆小学4年女子 [優勝] 工藤釉月(平内)[準優勝] 小山内梓(松和館)[第三位]葛西璃子(利空舘)/古内悠月(榎林)
◆小学5年女子 [優勝] 今澪李(高弘)[準優勝] 上田歩音(十和田)[第三位]長谷川瑠星(三星会)/上野笑琉恵(野辺地)
◆小学6年女子 [優勝] 野坂美心(野辺地)[準優勝] 柏木菜々莉(十和田)[第三位]檜崎七海(野辺地)/岡田琉衣(野辺地)
◆中学女子 [優勝] 岡部心愛(明の星)[準優勝] 今静李(明の星)[第三位]苫米地智子(尚礼会)/有馬和(明の星)
◆小学1部団体 [優勝] 野辺地A [準優勝] 野辺地B [第三位]五戸/榎林
◆小学2部団体 [優勝] 濤和館 [準優勝] 三星会 [第三位]野辺地A/松和館
◆小学3部団体 [優勝] 野辺地A [準優勝] 平賀 [第三位]野辺地B/三星会A
◆中学団体  [優勝] 明の星A [準優勝] 尚礼会 [第三位]三星会/濤和館

《組手》
◆小学1年男子 [優勝] 佐藤迅(平賀)[準優勝] 川村挪貴(五戸)[第三位]類家颯斗(南部)/小野竜輝(黒石)
◆小学2年男子 [優勝] 本間岳志(野辺地)[準優勝] 秋葉大和(南部)[第三位]須藤陽斗(野辺地)/今飛悠(五戸)
◆小学3年男子 [優勝] 前田悠斗(浪岡)[準優勝] 越田櫂(濤和館)[第三位]柿崎辰朗(五戸)/上野飛龍(野辺地)
◆小学4年男子 [優勝] 須藤魁士(濤和館)[準優勝] 横山倫一(濤和館)[第三位]久保徹平(光道館)/佐藤蔵之助(浪岡)
◆小学5年男子 [優勝] 福田秀虎(五戸)[準優勝] 細川暖真(平内)[第三位]柿崎奏太朗(五戸)/小嶋康世(五戸)
◆小学6年男子 [優勝] 三浦陽斗(平賀)[準優勝] 田中星紫流(平内)[第三位]佐藤颯(平賀)/工藤弦(南部)
◆中学1部男子 [優勝] 片山遥人(濤和館)[準優勝] 猪股孝永(濤和館)[第三位]丸子幸志郎(南部)/藤田夏菜仁(平内)
◆中学2部男子 [優勝] 後藤零偉(光道館)[準優勝] 廣瀬尊(浪岡)[第三位]工藤麗矢(平内)/細川大翔(平内)
◆小学1年女子 [優勝] 菊地楓花(五戸)[準優勝] 堤唯那(五戸)[第三位]品川想和(黒石)/赤平唯緒(五戸)
◆小学2年女子 [優勝] 吉田菜々子(光道館)[準優勝] 平舘夏希(十和田)[第三位]飛内咲良(野辺地)/吹越美玲(野辺地)
◆小学3年女子 [優勝] 加藤依茉(平賀)[準優勝] 吉本佳央(三星会)[第三位]長谷川海星(三星会)/天内彩樺(黒石)
◆小学4年女子 [優勝] 金崎ななせ(三星会)[準優勝] 小山内梓(松和館)[第三位]葛西璃子(利空舘)/小中羚愛(浪岡)
◆小学5年女子 [優勝] 船橋愛瑠(平内)[準優勝] 平舘咲希(十和田)[第三位]柏原柚実(濤和館)/上田歩音(十和田)
◆小学6年女子 [優勝] 野坂美心(野辺地)[準優勝] 千葉琉夏(浪岡)[第三位]吉本実央(三星会)/柏木菜々莉(十和田)
◆中学女子 [優勝] 今静李(明の星)[準優勝] 有馬和(明の星)[第三位]小川凉音(平賀)/葛西舞瑠々(五戸)
◆小学1部団体 [優勝] 平賀 [準優勝] 野辺地A [第三位]五戸A/浪岡
◆小学2部団体男子 [優勝] 濤和館 [準優勝] 五戸 [第三位]浪岡/松和館
◆小学2部団体女子 [優勝] 三星会 [準優勝] 松和館 [第三位]野辺地
◆小学3部団体男子 [優勝] 平賀 [準優勝] 三星会A [第三位]五戸/浪岡
◆小学3部団体女子 [優勝] 十和田 [準優勝] 三星会A [第三位]野辺地A/榎林
◆中学団体男子  [優勝] 浪岡 [準優勝] 榎林 [第三位]平内/濤和館
◆中学団体女子  [優勝] 明の星A [準優勝] 明の星B [第三位]十和田/野辺地

《総合成績》
◆小学生の部  [優勝] 野辺地空手道会 [準優勝] 五戸道場 [第三位]三星会
◆中学生の部  [優勝] 青森明の星中学校 [準優勝] 濤和館 [第三位]平内体協

※所属は、私立中学校名と道場名を記載しています

WKF事務総長 ニューズレター vol.87、88

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世界空手連盟(WKF)奈藏稔久事務総長のニューズレターvol.87、88がアップされました。

空手界の悲願であるオリンピック開催実現について書かれています。

WKF GS Letter 87(PDF)

WKF GS Letter 88(PDF)

「第29回全国中学生空手道選手権大会」(全中)が開幕!

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第29回全国中学生空手道選手権大会が、本日より22日までの日程で山口県山口市の維新百年記念公園・維新大晃アリーナにて開幕しました。

昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となった全中。今回も全国的なウイルス感染拡大の影響で開催が危惧されましたが、(公財)全日本空手道連盟・全国中学校空手道連盟及び主管の山口県空手道連盟が度重なる協議の結果、無観客試合(参加校関係者以外は除く)・大会前の各地区ブロックごとの練習の中止・入場者の検温及び健康チェックシートの日ごとの提出など、万全の対策を施しての開催となりました。

本日は、予定されていた出場校の事前練習・開会式は中止となりましたが、午後から会場アリーナにて審判研修会・審判会議、代表監督会議が行われました。

競技は、明日から2日間行われます。
21日:女子個人形、男子個人形、女子団体形、男子団体形(以上1回戦から決勝まで)、女子個人組手(1~4回戦まで)
22日:女子個人組手(準々決勝以降)、男子個人組手、女子団体組手、男子団体組手(以上1回戦から決勝まで)

また、全競技1回戦から8コートの全試合を全空連公式Youtube「JKFCHANNEL」にてLIVE配信されます。
配信ページURL
https://www.youtube.com/playlist?list=PL-O81lRwnnAFRAMaJGDThKHT4TEyMiXwO

会場の維新大晃アリーナ

審判研修会の様子

代表監督会議

会場のある維新百年記念公園

全中2日目 男女個人形・男女団体形結果

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昨日開幕した山口全中(第29回全国中学生空手道選手権大会、会場:山口市・維新大晃アリーナ)。2日目は男女個人形、男女団体形の予選ラウンドから決勝までと女子個人組手(1~4回戦まで)が行われました。

女子個人形では、酒井春姫(神奈川・横浜市立西谷中3年)と松矢桜子(愛媛・今治市立南中3年)が決勝で対戦。結果、松矢のスーパーリンペイが25.48、酒井のチャタンヤラクーサンクーは25.08と0.4の差で松矢が全中優勝に輝きました。

男子個人形は、決勝で藤 志門(大阪・堺市立泉ヶ丘東中3年)と中島汰尊(大阪・大阪市立大宮中3年)の今春の彩の国杯第15回全国中学選抜2年生男子形決勝と同じ対決となり、中島のパープーレンは26.00、藤のアーナンは24.54で中島が春夏連覇を果たしました。

団体形においては、男子は川口市立青木中(埼玉)が決勝で大阪学芸高等学校附属中(大阪)を退けて優勝、女子は東京の八雲学園中が決勝で横浜市立西谷中(神奈川)を下し、一昨年の前回大会に続き連覇。団体形は関東勢強しの結果となりました。

競技記録結果はこちらから。
https://www.karate-sys.com/29thzenchu/

また、全競技1回戦から8コートの全試合を全空連公式Youtube「JKFCHANNEL」にてLIVE配信されます。
配信ページURL
https://www.youtube.com/playlist?list=PL-O81lRwnnAFRAMaJGDThKHT4TEyMiXwO

明日・最終日のスケジュールは以下の通りです。
22日:女子個人組手(準々決勝以降)、男子個人組手、女子団体組手、男子団体組手(以上1回戦から決勝まで)

男子個人形優勝:中島汰尊(大阪・大阪市立大宮中)

女子個人形優勝:松矢桜子(愛媛・今治市立南中)

男子個人形準優勝:藤 志門(大阪・堺市立泉ヶ丘東中)

女子個人形準優勝:酒井春姫(神奈川・横浜市立西谷中)

男子団体形優勝:川口市立青木中(埼玉)

女子団体形優勝:八雲学園中(東京)

男子団体形準優勝:大阪学芸高等学校附属中(大阪)

女子団体形準優勝:横浜市立西谷中(神奈川)

形競技の後は女子個人組手(1~4回戦まで)が行われた。

全中最終日、男女団体組手は神奈川県(横浜)勢がアベック優勝!

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山口全中(第29回全国中学生空手道選手権大会、会場:山口市・維新大晃アリーナ)最終日は、女子個人組手の準々決勝から決勝、男子個人組手・女子団体組手・男子団体組手の1回戦から決勝までが行われました。

団体組手においては、男子は横浜市立新羽中が一昨年の前回大会まで8連覇だった浪速中(大阪)を2−0で破り初優勝。女子も同じく横浜市の横浜市立西谷中が、大阪学芸高校附属中を相手に代表戦までもつれた決勝を制し初優勝し、神奈川県横浜市の市立中学校の男女アベック優勝となりました。

男子個人組手は、決勝で柚木智尋(静岡・静岡市立清水第二中3年)と渡部 健(岐阜・美濃市立美濃中3年)のともに全空連2021年度ジュニア強化選手同士の対決となり、柚木が4−2で渡部を下し優勝。女子も同じくジュニア強化選手同士かつ今春の彩の国杯第15回全国中学選抜2年生女子組手決勝と同じ対決となり、崎山紬(香川・高松市立桜町中3年)が藤樫くるみ(千葉・木更津市立太田中3年)を5−1で制して優勝しました。

競技記録結果はこちらから。
https://www.karate-sys.com/29thzenchu/

なお、競技2日間の全競技1回戦から8コートの全試合を全空連公式Youtube「JKFCHANNEL」にてLIVE配信されました。
配信ページURL
https://www.youtube.com/playlist?list=PL-O81lRwnnAFRAMaJGDThKHT4TEyMiXwO

大会の詳細は9月22日発売のJKFan11月号に掲載予定。

男子団体組手優勝:横浜市立新羽中学校

女子団体組手優勝:横浜市立西谷中学校

男子個人組手決勝:上段突きで攻める柚木智尋(右、静岡・静岡市立清水第二中)

女子個人組手決勝:中段突きで攻める崎山紬(香川・高松市立桜町中)

男子個人組手準優勝:渡部 健(岐阜・美濃市立美濃中)

女子個人組手準優勝:藤樫くるみ(千葉・木更津市立太田中)

男子団体組手準優勝:浪速中学校

女子団体組手準優勝:大阪学芸高校附属中学校

12月号(10月23日発売)の連載「先生の特別授業」は「佐賀県立唐津東高等学校」の小島昌裕先生です。

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8月25日(水)、連載「先生の特別授業」の取材で佐賀県唐津市の「佐賀県立唐津東高等学校」を訪れました。

同校は1871(明治3)年、当時の唐津藩知事が新しい時代の人材を育成するため、唐津城(舞鶴城)内に「耐恒寮」として開かれたことに始まります。その後、英語教師として高橋是清(第20代内閣総理大臣)が招かれるなど、長きにわたり各方面で活躍する優秀な人材を輩出してきました。佐賀県下屈指の伝統校・進学校として、文武両道を理念とし、部活動では漕艇(ボート)部が全国大会出場の常連校です。

空手道部の歴史は古く、現在は唐津市出身で同校OBの小島昌裕先生が顧問・監督を務めています。小島先生は、父親の影響で3歳頃から空手を始めました(松濤館流)。唐津東高校進学と同時に空手道部に所属し、高校2年時の全九州新人大会では団体形で準優勝の実績がありますが、主将として臨んだ高校3年時のインターハイ出場は叶いませんでした。

岡山市の岡山理科大学に進学し、空手道部に入部しましたが、当時は部員が少なく、大学付属の高校や岡山大学への稽古に参加していたといいます。その後、大学を卒業して1年目の佐賀県教員採用試験に合格。佐賀東高校に4年間勤務し、空手道部の顧問・監督として4年間ですべてインターハイに出場しました。
その後、唐津東高校に異動(2年間は併設の唐津東中学校勤務)、空手道部の顧問・監督に就任し現在に至ります。

部活の指導者になってからは、公立校であるがゆえに空手の未経験者も多いため、「チームの状況に合わせて、やはりチームの良さや個人の良さができるような指導を常に考えています」(小島先生)。また、指導法の研究はもちろん、佐賀東高校赴任時から審判員の資格を取り始め、審判技術の向上、自身の指導力向上に努めています。

同校は、今夏の富山でのインターハイには女子団体組手で出場しました(16大会ぶりのインターハイ出場)。現在部員達は来春の全国高校選抜出場を目標に日々練習に励んでいます。

小島先生にご自身の空手歴、指導歴、指導法、今後の展望などをお聞きしました。

詳細は10月23日発売のJKFan12月号に掲載します。

小島昌裕先生

佐賀県立唐津東高校空手道部の皆さん。

(一社)東京都空手道連盟が寄付された空手道着をコンゴ民主共和国に贈呈

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8月27日(金)、(一社)東京都空手道連盟事務所において、コンゴ民主共和国への空手道着贈呈式が行われました。

この贈呈式は、本年4月に東京都空手道連盟(以下:都空連)に対し学生団体uber smile(代表:國學院久我山高校3年生・関 志翔君)より「コンゴ民主共和国の女性や子供たちに空手道着を寄付してほしい」との依頼があり、都空連が協力する形で実現したものです。

現在、コンゴ民主共和国では紛争が続いており、特に南部と東部地区の女性や子供が武装勢力の兵士から非人道的な虐待を受け、肉体的・精神的ダメージによる心的障害を発症する事例が多発しています。そのような中で、同国のパンジ病院ではその治療の一環として、空手道を教える取り組みが行われています。空手道を指導するのは1998年と2006年のWKF世界空手道選手権大会女子組手+60kgと2000年の組手団体戦で優勝したフランスの名選手ロランス・フィッシャーさん。彼女の指導のもと、大きな声を出し、体を動かすことで心的障害に苦しむ患者の自発的治癒力を強化する取り組みが続けられています。
 
しかしながら、治療を受ける女性や子供たちは紛争で親を失ったり、親に捨てられたりなどで貧困にあえいでおり、空手道着を買う余裕などなく、また長引く紛争で心的障害の治療が必要な患者は増え続けています。

都空連では「空手道発祥の地である日本で空手道を学んでいる我々にも、何か協力できることがあるのではないか」と考え、各区郡市連盟に空手道着寄付を呼びかけました。その結果、多くの道場や団体から協力の申し出があり、道着136着、帯282本の寄付がありました。

27日の贈呈式には、学生団体uber smile代表の関 志翔君と、コンゴ民主共和国における紛争下での諸問題の認識を広め問題解決策を考える団体・特定非営利活動法人 RITA-Congoの共同代表の華井和代氏が出席し、都空連の坂梨孝美副会長と今井潔専務理事から空手道着が贈呈されました。

今回の寄付に対し、RITA-Congoの華井共同代表より「皆様のご厚意に感謝申し上げます。空手道の稽古によって心身の健康回復に取り組むパンジ病院の女性たちに、道着と皆様のご厚意が届くよう、責任を持って輸送します」との御礼の言葉がありました。
 
寄付された空手道着は特定非営利活動法人RITA-Congoを通じて、コンゴ民主共和国への支援物資とともに輸送されることになっています。

右から華井和代・RITA-Congo共同代表、uber smile代表・関 志翔君、坂梨孝美・都空連副会長、今井潔・同専務理事

挨拶する坂梨孝美・都空連副会長

御礼の言葉を述べるRITA-Congo共同代表の華井和代氏

uber smile代表の関 志翔君

寄付された空手道着と帯の一部


令和3年度 第76回大阪高等学校総合体育大会結果

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第76回大阪高等学校総合体育大会
(2021年8月28日(金) 東大阪アリーナ)

 令和3年度 大阪高等学校総合体育大会は令和3年8月28日(金)、東大阪アリーナ
にて開催され、男子12校、女子9校が参加し女子男女団体形ならびに団体組手競技
が行われた。団体組手はフリー抽選が採用され、女子団体組手は浪速、東大阪敬愛、
大阪学芸が同じトーナメント山に入り、激戦となった。今大会は残念ながら不参加
であったが、ここに城南学園が加わると更なる激戦は必至。今後も大阪高体連から
目が離せない。

【主催者より】
 府下緊急事態宣言中にもかかわらず、関係各位、東大阪市、大阪高体連、東大阪
アリーナの皆様のご理解ご協力で大会を開催できましたこと、心から感謝いたします。

《形》
◆女子団体形[優勝]浪速[準優勝]大阪学芸
◆男子団体形[優勝]浪速[準優勝]関西大学第一[第三位]大阪学芸/関西大学北陽

《組手》
◆女子団体組手[優勝]大阪学芸[準優勝]阪南大学[第三位]東大阪大学敬愛/常翔学園
◆男子団体組手[優勝]浪速[準優勝]大阪学芸[第三位]阪南大学/大阪産業大学附属





















21回全少開幕!組手、大阪3種目制覇!

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8月28日、東京武道館において第21回全日本少年少女空手道選手権大会「全少」が開幕した。2年ぶりの開催となった本大会。例年と異なり、感染症対策として、出場可能選手を各都道府県1名に限定。都道府県チャンピオンたちが覇を競う大会となった。

大会初日は組手種目、各学年男女の12種目が行われた。そのなかで、大阪府の選手が最多の3種目制覇。2年生女子組手の山見杏里、3年生女子組手の吉福百葉、4年生男子組手の峯岡颯祐の3選手が優勝した。続いて北海道、静岡県が2種目で優勝した。

注目の最上級生・6年生組手では、女子は嵯峨佳依(北海道)、男子は五百川燎優(埼玉県)がそれぞれ制した。
嵯峨は長身からのしなやかな足技を軸にし、決勝では回転裏回し蹴りを決め、スーパーテクニックで会場を沸かせた。自身3年生時以来、2度目の頂点へ。
強豪続々の6年生男子組手、五百川は決勝では自身よりも高身長の相手に先制される展開も、残り時間3秒で逆転。勝負強さを見せて優勝を果たした。

大会2日目の29日は、形の12種目が行われる。

【全競技全試合を全空連公式Youtube「JKFCHANNEL」にて配信】

配信ページリスト


【各種目ベスト8入賞者一覧・トーナメント結果】
女子組手結果
男子組手結果

【各種目優勝者】
6年
女子組手 嵯峨佳依(北海道)
男子組手 五百川 燎優(埼玉)
5年
女子組手 大森海里(香川)
男子組手 佐藤雄登(静岡)

4年
女子組手 近藤舞桜(静岡)
男子組手 峯岡颯祐(大阪)

3年
女子組手 吉福百葉(大阪)
男子組手 菅宮清志郎(茨城)

2年
女子組手 山見杏里(大阪)
男子組手 佐々木啓丞(徳島)

1年
女子組手 土岐穂佳(北海道)
男子組手 丑田一翔(兵庫)


大阪府の選手が最多の3種目制覇。4年生男子組手で優勝した峯岡颯祐(右)。


6年生女子組手優勝の嵯峨佳依(北海道)。


6年生男子組手優勝の五百川燎優(埼玉県)。


JKFanは全コートに専属カメラマンを配置!次号9/22発売号で全員写真掲載と、空手ワールド写真館で全写真掲載をいたします

21回全少2日目形、沖縄の前原広弥選手が3連覇!東京3種目制覇!

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8月29日、東京武道館において第21回全日本少年少女空手道選手権大会「全少」の2日目、形種目が行われた。

今大会、全少としては点数制を初導入。ベスト8以上を点数制ルールで争った。高得点を記録する選手が続々で、小学生のレベルの高さが点数でも示されるかたちとなった。

ハイレベルを極めた1年生女子形の決勝、本多美羽選手(東京)と湯田優月羽選手(奈良)がなんと25.00点で同点、内訳も全く同じとなり、大会申し合せ事項で同点再演武に。ざわつく周囲、さらに全少の決勝という大舞台にもかかわらず、両選手は再演武でとても1年生とは思えない高い技術と精神力を見せた。結果、本多が優勝を果たしたが、両選手のすごさを感じさせるシーンだった。

本多選手をはじめ、東京都チームは2年生男子形の今川翔大選手、4年生男子形の小野心源選手と3人が優勝を果たした。

また沖縄県勢は4年生女子形の瑞慶山千寿選手、5年生男子形の前原広弥選手と2種目で優勝。特に前原選手は3連覇を達成(2020年大会の中止を挟む)。両選手とも劉衛流龍鳳会の所属で、喜友名諒・金城新・上村拓也ら世界で活躍する日本代表選手の背中を追うキッズ選手たちが活躍を見せた。

3年生男子形の勝嶋亮太選手、6年生女子形の奥村和叶選手が嬉しい初優勝を果たした京都府チーム。こちらも2種目を制した。

総合優勝の位置付けとなる都道府県対抗文部科学大臣旗は、男子は東京都、女子は大阪府が獲得した。

【全試合を全空連Youtube「JKFCHANNEL」にてアーカイブ配信】

アーカイブ動画ページリスト


大会全結果

【大会写真は「空手ワールド写真館」にて全掲載!】(準備中)

【大会2日目 各種目優勝者】
1年女子形 本多美羽(東京)
1年男子形 東條泰介(福岡)
2年女子形 黄碧純(大阪)
2年男子形 今川翔大(東京)

3年女子形 浅野美紀(神奈川)
3年男子形 勝嶋亮太(京都)
4年女子形 瑞慶山千寿(沖縄)
4年男子形 小野心源(東京)

5年女子形 佐藤凛子(大分)
5年男子形 前原広弥(沖縄)
6年女子形 奥村和叶(京都)
6年男子形 石川皇輝(埼玉)


5年生男子形で優勝の前原広弥選手(沖縄)。3連覇!



1年生女子形の決勝では、本多美羽選手(東京)と湯田優月羽選手(奈良)が同点。大会申し合わせ事項の再演武で、本多選手が優勝。


JKFan雑誌次号9月発売号での出場者全員写真掲載!また空手ワールド写真館で大会の写真をお求めいただけます

正道会館「Adidas KARATE GRAND PRIX 2021」 開催

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8月29日(日)、国際正道-空手連盟 FIKA 正道会館が主催する「Adidas KARATE GRAND PRIX 2021」(第39回全日本空手道選手権大会2021)がエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催されました。

全国的なウイルス感染拡大の影響で開催が危惧されましたが、大会当日の入場はマスク着用厳守及び検温チェックを実施。出場選手は抗体検査を実施するなど、万全の対策を施しての開催となりました。

大会コンセプトは、「空手を学ぶ全世代が出場可能な空手の祭典」。国内NO.1を目指すチャンピオンクラスから中級者スタンダードクラス、初心者チャレンジクラスが種目設定されています。

開会式で正道会館の石井和義館長は、「全国的なコロナ禍において、今大会を開催するか否かギリギリまで協議しましたが、皆さんの理解ある行動と多くの方々のご協力により、大会を開催できることになりました。何よりも大会開催にご尽力頂いたのは、この場におられる御父兄の皆様だと思います。この場を借りて御礼申し上げます」と挨拶しました。

2017年11月には、(公財)全日本空手道連盟の認定団体となった正道会館。一昨年のこの大会から直接打撃と伝統派空手のルールを融合させた『フルコンPlus』のカテゴリーを新設し、今回は伝統派空手(全空連)から2名の選手がエントリー(1名は欠場)。

フルコンPlus-90kg級には、花車勇武選手(和道会、宮崎第一高校→法政大学OB)が出場し、決勝戦で伊藤蓮選手(正道会館team蓮)に逆転負けを喫しましたが、フルコン空手と伝統派空手の融合した醍醐味を見せてくれました。

大会の模様・公式結果はJKFan11月号(9月22日発売)で掲載予定です。

大会特別賞を受賞した選手と石井和義・正道会館館長、FIKA GIRLSの皆さん。

開会式で挨拶した石井和義・正道会館館長。

メインコート決勝戦前に挨拶した角田信朗・正道会館 総本部師範。

メインコートを含む9コートで組手競技が行われた。

フルコンPlus-90kg級決勝、上段突きで攻める花車勇武選手(和道会)。

午後のメインコートで行われた決勝種目では大技が連発した。

月井隼南がPL連覇!日本の尾野真歩、阿部倖地が自費挑戦でメダル【プレミアリーグエジプト】

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9月3日から5日にかけて、エジプトにおいてプレミアリーグ・カイロ大会が開催された。オリンピック後初となるプレミアリーグ開催で、11月の世界選手権に向け、大会ホストのエジプト選手をはじめ多くの国の強豪選手が集った。

フィリピン代表として挑戦を続ける女子組手-50kgの月井隼南。11月の世界選手権を目指した戦いで、結果を残した。能力の高いエジプト勢を相手に優勝。5月のリスボン大会に続き、プレミアリーグ連覇を果たした。

日本からは尾野真歩、阿部倖地の2選手が自費挑戦。女子形の尾野は、初戦から2位以降に大差をつけて勝ち上がり、決勝ではチバナノクーサンクーを演武して26.26点を記録して勝利した。国際大会自身初の金メダル獲得となった。
この春に慶應義塾大学を卒業し、4月からキッコーマンに所属。今大会は自力をつける挑戦だった。次世代を担う心意気十分、期待の選手が大きな実績を得た。

男子形の阿部倖地は、準決勝ラウンドのオーハンダイが、オリンピック銅メダリストのトーレス(アメリカ)を上回る26.72点を記録し、決勝へ進出した。決勝ではアメリカの戸崎学司に惜しくも敗れたが、わずか18歳でのプレミアリーグファイナリストとなった。
カデット時代から積極的に海外遠征をしている阿部、現在はU21のナショナルチームに所属している。今大会でオリンピックメダリストを上回る成績、果敢な挑戦と努力が着実に力になっている。そして惜しくも優勝を逃した悔しさも力に、今後ますますの進化が期待される。

阿部に勝利し優勝した戸崎学司は、アメリカ代表の日本人選手。2019年のANOCビーチゲームズ空手大会銅メダルの実績を持つ。プレミアリーグでは嬉しい初のメダル獲得が今回の優勝となった。高い技術力で成績上昇中だ。

プレミアリーグ2021カイロ大会結果

オリンピック・パラリンピック公認プログラム「武道祭2020」が横浜武道館で開催されました

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 世界が認める日本発祥の文化の一つ“武道”。その素晴らしさを世界へ発信することを目的として「武道祭2020-UNIVERSAL BUDO FESTIVAL in YOKOHAMA2020-」が9月4日(土)、横浜武道館(神奈川県)で開催されました。

 オリンピック・パラリンピック公認プログラムであり、TOKYO2020オリンピック銅メダリストの荒賀龍太郎選手がゲスト出演しました。
 前日の9月3日(金)には、神奈川県空手道連盟の主催で「荒賀龍太郎 スピードドラゴン チャンピオンセミナー」が併催されました。

 武道祭2020には、全空連ナショナルチーム所属の森優太選手と石橋咲織選手、地元神奈川県出身の吉岡夕雅選手(法政大学副主将)が参加。荒賀選手のトークショーや形の演武、組手の技の解説等が、YouTubeでライブ配信されました。

 荒賀龍太郎選手「昨日のセミナーで、子どもたちに銅メダルをみせると喜んでくれたので、やはりオリンピックは特別なのだと改めて感じました。オリンピックのお陰で成長できました。オリンピックが子どもたちの目標になるように、空手の正式種目化に向けて、武道祭2020がそのきっかけになってほしいと思います」

 武道祭2020で四方割りと形の演武を披露した石橋咲織選手「これまで身近だった選手が、オリンピックの舞台ではまったく違ってみえて素晴らしくて、もう言葉にならないくらい感動しました。オリンピックでは団体形をパフォーマンスとして演武しましたが、特別な場所での貴重な経験でした。今回は、オリンピックで感じた空手の奥深さ、その魅力を発信していきたいと思います」

 森優太選手「オリンピックのレベルになると技術の差はなく、どれだけ勝つことに貪欲になれるか、だと感じました。11月の世界大会では、オリンピックで感じたことを生かしたいと思います。武道祭2020では、組手特有のスピードから生み出される迫力、躍動感が伝わるように頑張ります」

 吉岡夕雅選手「オリンピックを観戦していてとても刺激を受け、もっと技を研究し、勝利につなげていきたいと思いました。武道祭2020ではオープニングに参加しますが、形と組手、それぞれの魅力をYouTubeで見ている方に感じていただけたらいいと思います」

 詳細はJKFan12月号(10月23日発売)に掲載します。


武道祭2020にて、山下泰裕JOC会長と荒賀龍太郎選手


前日に開催された荒賀龍太郎選手のチャンピオンセミナー


石橋咲織選手による四方割り(板試割り)と形の演武


荒賀龍太郎選手と森優太選手による組手の技の紹介


武道祭2020に出場した選手とスタッフの先生方

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◆2022年2月、6年生も出場できる大会へ!◆

 できる限りの感染症対策を行い、8月、2年ぶりの開催となった「全日本少年少女空手道選手権大会(全少)」。
 第1回開催から20年以上が過ぎ、ひとで例えれば成人を迎えたことになる。今年、全空連が全少に並ぶ小学生のもうひとつの夢舞台として「全少選抜」大会を計画している。
 この方針はすでに全空連の理事会で承認されており、現在、具体的な内容を策定しているそうだ。
 これまでの情報では、第1回「全少選抜」大会は、2022年2月の2日間、会場は宮城県が予定されている。

 この大会をもって高校・中学・小学と3世代の選抜大会が揃うことになる。
 他の選抜大会と異なるのは、高校や中学が卒業学年の選手が出場対象外であるのに対し、「全少選抜」は、1年生から6年生の全学年が参加可能な大会であるということ。
 今年の第21回全少に出場できなかった選手にも、全日本大会出場のチャンスが巡ってくる。
 
 空手キッズたちの希望が膨らむ大会になるべく、開催準備が進められている「全少選抜」。今後の情報を期待して待とうではないか!


本日発売、JKFan11月号の『教えて!奈央先生』は、「基本形二平安初段〈Part1〉」です。

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形選手のためのお悩み解決レッスン『教えて!奈央先生』第15回は「基本形二平安初段〈Part1〉」です。

基本形二の平安初段の前半を練習します。
挙動7では後ろに向いて、払いと蹴りを同時に行います。
練習のコツは、手と足の動きのタイミングを一致させることです。

親子レッスンでは、前半の気をつけるところを練習します。
「分解」は挙動の解説です。
最初は難しいかもしれませんが、分解にも挑戦してみましょう。


本日(9月22日)18時の公開です。

全少 写真公開しました!

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【#全少 写真公開!】😆ご購入いただけます

📸 #空手ワールド写真館 にて📸
8月に2年ぶりに開催された
第21回全日本少年少女空手道選手権大会の試合写真が公開されました!

お待たせしました‼️
📲 💻ぜひみなさまの記念の写真をお探しください
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▼空手ワールド写真館 第21回全日本少年少女空手道選手権大会▼
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第27回大阪府私立中学校空手道選手権大会結果

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第27回大阪府私立中学校空手道選手権大会
(2021年9月23日(木・祝) 東大阪アリーナ)

《形》
◆女子個人形[優勝]森 絢愛(大阪学芸)[準優勝]矢野杏純(城南学園)[第三位]松倉歩胡(城南学園)/伊藤ひなの(城南学園)[第五位]伊藤わかな(城南学園)/安井ののか(城南学園)/東 ほのか(城南学園)/北村華桜里(城南学園)
◆男子個人形[優勝]田井滉泰(大阪学芸)[準優勝]奥村宗司(大阪学芸)[第三位]竹村至右(大阪学芸)/麦谷亮英(大阪学芸)[第五位]岸本侑樹(常翔啓光)/後藤悠斗(常翔啓光)/松倉有輝(常翔啓光)/新形駿介(浪速)

《組手》
◆女子個人組手[優勝]本多一華(城南学園)[準優勝]梅崎七瑠(大阪学芸)[第三位]村山鈴音(大阪学芸)/髙橋希々可(浪速)[第五位]薮田優音(浪速)/葛原麻莉(大阪学芸)/長嶋真央(大阪学芸)/竹綱万葉(大阪学芸)
◆男子個人組手[優勝]前野魁琉(浪速)[準優勝]萬岡珀玖(大阪学芸)[第三位]宮下遼太郎(大阪学芸)/宮﨑七緒(浪速)[第五位]徳守海瑠(大阪学芸)/藤川正義(浪速)/辻野泰基(浪速)/白井大誠(大阪学芸)

《学校対抗総合成績》
◆女子総合[優勝]城南学園(35点)[準優勝]大阪学芸(27点)[第三位]浪速(8点)
◆男子総合[優勝]大阪学芸(44点)[準優勝]浪速(20点)[第三位]常翔啓光(6点)

女子個人形で優勝した森 絢愛さん(大阪学芸)

男子個人形で優勝した田井滉泰くん(大阪学芸)

女子個人組手で優勝した本多一華さん(城南学園)

男子個人組手で優勝した前野魁琉くん(浪速)

第44回大阪府私立高等学校空手道選手権大会結果

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第44回大阪府私立高等学校空手道選手権大会
(2021年9月23日(木・祝) 東大阪アリーナ)

《形》
◆女子個人形[優勝]山本真由(大阪学芸)[準優勝]砂田妃縁(東大阪大学敬愛)[第三位]清水彩湖(浪速)/古瀬智菜(大阪学芸)[第五位]小野 梢(東大阪大学敬愛)/阪口いろは(城南学園)/中森颯希(阪南大学)/浦上琴音(城南学園)
◆男子個人形[優勝]稲垣虎太郎(浪速)[準優勝]大城戸太陽(大阪学芸)[第三位]土橋輝太郎(関西大学第一)/大喜多心音(阪南大学)[第五位]若林寛斗(大阪学芸)/田中士道(阪南大学)/太田浩介(関西大学第一)/笹尾 拍(浪速)
◆女子団体形[優勝]大阪学芸[準優勝]浪速[第三位]東大阪大学敬愛/関西大学第一
◆男子団体形[優勝]大阪学芸[準優勝]常翔学園[第三位]関西大学第一/大阪産業大学附属

《組手》
◆女子個人組手[優勝]金森奈央(浪速)[準優勝]貝森菜央(大阪学芸)[第三位]藤原海月(大阪学芸)/三浦 遥(阪南大学)[第五位]辻堂萌々花(桃山学院)/池田愛音(大阪産業大学附属)/野村怜菜(浪速)/荻野七海(桃山学院)
◆男子個人組手[優勝]田山連太郎(浪速)[準優勝]広沢暖我(浪速)[第三位]藤谷龍太郎(大阪産業大学附属)/安藤光輝(関西大学第一)[第五位]亀井大吾(大阪学芸)/外山智己(大阪商業大学堺)/鎌倉陽大(大阪産業大学附属)/黑木八雲(関西大学北陽)
◆女子団体組手[優勝]大阪学芸[準優勝]浪速[第三位]桃山学院/東大阪大学敬愛
◆男子団体組手[優勝]大阪学芸[準優勝]浪速[第三位]東大阪大学柏原/大阪産業大学附属[第五位]阪南大学/関西大学第一/興國/常翔学園

《学校対抗総合成績》
◆女子総合[優勝]大阪学芸(107点)[準優勝]浪速(84点)[第三位]東大阪大学敬愛(57点)[第四位]桃山学院(50点)
◆男子総合[優勝]大阪学芸(87点)[準優勝]浪速(58点)[第三位]大阪産業大学附属(56点)[第四位]関西大学第一(37点)

男子個人組手で優勝した田山連太郎くん(浪速)

女子個人形で優勝した山本真由さん(大阪学芸)

男子個人形で優勝した稲垣虎太郎くん(浪速)

女子個人組手で優勝した金森奈央さん(浪速)

女子団体形で優勝した大阪学芸

男子団体形で優勝した大阪学芸

女子団体組手決勝戦で大将を担った宮尾早絵さん(大阪学芸)

女子団体組手で優勝した大阪学芸

男子団体組手で優勝した大阪学芸

団体組手男女アベック優勝の栄冠を手にした大阪学芸高等学校のみなさん

12月号(10月22日発売)の特別企画は「“浮身”(うきみ)を科学する(仮称)」です。

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近年、空手に限らずスポーツ全般においては、トレーニングを重ね強い筋力をつけ、その筋力を活かす動きを磨くことで勝負をしようとする傾向があります。これだけでは、どれだけ練習を重ねても身体の大きい選手が有利なのは言うまでもありません。

身体の小さな選手が大きな選手の2倍フィジカルトレーニングを行っても限界はあります。それゆえ、腕や脚などの個々の筋肉で動くのではなく、筋肉を合体させて1つの大きな筋肉として働かせる。そうすることで、さらに効率良くより大きなパワー、スピードを手に入れることができます。
それが日本古来からの武道に存在する、“浮身”という技術です。

“浮身”は、文字通り身体の中から自分を持ち上げ、浮くことです。
JKFanでは、折に触れこの“浮身”の効用について紹介してきました(本年7月号「高校選抜スポット超分析!」など)。

この特別企画では、三重県伊勢市にて鍼灸・カイロプラクティック院を開業している中村圭介先生(Peaceグループ代表、ピースフルボディ院長)にご協力を頂き、空手で“浮身”をかけるとなぜパフォーマンスが向上するのかを中村先生が専門の神経科学の側面からアプローチします。

中村先生は、学生時代は陸上競技(棒高跳び)で、幾度も全国大会出場を経験。はり師、きゅう師の免許を取得後は東京の治療院で、一般外来から難病患者・訪問治療まで行い、2005年10月に伊勢市にて現治療院を開業。その後、ピース式*原因療法を用い2600人・約24000回の治療を施し、スポーツ選手も多数来院しています。2015年には、神経系トレーニングを取り入れた小学生の陸上クラブ「Peace-AC」を立ち上げ、指導者としても活躍の場を広げています。また、中村先生は小学生の時には空手の経験もあります。

今回は、“浮身”をかけた際の効用である(1)安定する(押されても引かれても動かない)。(2)動きが速くなる(特に初速)。(3)反応が速くなる。の3つを中心に解説してもらいました。

詳細は10月22日発売の「JKFan12月号」に掲載いたします。

中村圭介先生(Peaceグループ代表、ピースフルボディ院長)

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