平成29年度武道功労章を受章された近藤彰郎先生(学校法人八雲学園理事長・八雲学園中学校高等学校校長)に、お話をうかがいました。道場にもお邪魔しました。
近藤先生は、全空連常任理事、同メディア広報委員長、高体連空手道部部長など要職を兼務され、多忙な毎日を過ごされています。
近藤先生が空手を始めたのは高校生のときです。高校の同級生だった奈藏稔久氏(WKF事務総長)と空手道を通して育まれた友情は、いまでも変わることはないそうです。貴重なお写真も拝借しました。「JKFan4月号」(2月23日発売)で詳しくご紹介します。
平成29年度武道功労章を受章された近藤彰郎先生にお話をうかがいました
竹川達男氏が全空連八段位に合格
2017年11月19日、日本空手道会館において全日本空手道連盟公認八段位審査会が開催され、この度、竹川達男氏(全日本空手道連盟剛柔会 剛柔流空手道聖心館館長)が合格されました。1月18日、竹川氏の取材を行い、八段位合格の喜びの声をうかがった他、これまでの空手道人生についても振り返って頂きました。取材の模様は、JKFan4月号(2月23日発売)に掲載予定です。
沖縄で一番桜が開花 空手もサクササク
日本一桜の開花が早い沖縄県。那覇空港では名護さくらの女王、本部(もとぶ)ミス桜らが出席したイベントが行なわれました。
出張中の小社(株)チャンプ代表が、現場に運良く遭遇!
沖縄県では、5月10日(木)〜13日(日)に那覇市の県立武道館において「第17回アジアジュニア&カデット U21空手道選手権大会大会」が開催されます。
この大会で獲得したポイントが、10月にアルゼンチンで開催される「ユースオリンピック」出場権に大きく影響するため、負けられない闘いとなります。
一番桜にあやかり、日本のジュニア選手が沖縄の地で勝利を収め、ユースオリンピック出場権を勝ち取れるよう応援しましょう!
そして、1月23日(火)発売のJKFan3月号の表紙も、沖縄県出身の世界チャンピオン・喜友名諒選手。
靖国神社奉納空手演武
1月20日、東京・九段の靖国神社において防衛省市ヶ谷駐屯地空手道部のメンバーが、奉納空手演武を行いました。
OBと現役選手に加え、少年3名を含めた23名が参加。石坂紀生・全自衛隊空手道連盟OB会会長他2名が神職よりお祓いを受け、玉串を捧げて拝礼。
その後、平安二段(全員)、壮珍(3名の団体形)、五十四歩小(3名の団体形)の演武を行いました。
この模様は、JKFan4月号(2月23日発売)に掲載予定です。
第26回関東高等学校空手道選抜大会(個人形・団体形)結果
平成29年度 第26回関東高等学校空手道選抜大会(個人形・団体形)
(2018年1月20日 寒川町立総合体育館
《形》
南関東ブロック
◆男子個人[優勝]渡邊尚樹(日本航空)[準優勝]高橋飛羽(拓殖大学紅陵)[第三位]徳田雅也(横浜創学館)/松本蓮生(法政大学第二)[全国選抜出場]波平空大(山梨学院)/岡本拳(拓殖大学紅陵)
◆女子個人[優勝]萩山七帆(秀明八千代)[準優勝]川上菜菜(日本大学鶴ケ丘)[第三位]五味優香(山梨学院)/熊澤美穂(湘南学院)[全国選抜出場]津野楓(横浜創学館)
◆男子団体[優勝]世田谷学園[準優勝]山梨学院[第三位]日本航空/保善[全国選抜出場]横浜創学館
◆女子団体[優勝]八雲学園[準優勝]光明学園相模原[第三位]山梨学院/横浜創学館[全国選抜出場]拓殖大学紅陵
北関東ブロック
◆男子個人[優勝]荒川雅俊(埼玉栄)[準優勝]大賀友弘(県立前橋工業)[第三位]戸坂隼(水城)/西野恭平(県立宇都宮商業)[全国選抜出場]新藤雄也(県立太田)
◆女子個人[優勝]三澤可奈(栄北)[準優勝]江口優花(高崎商科大学附属)[第三位]秋澤沙裕実(作新学院)/北條友希絵(水戸女子)[全国選抜出場]伊藤さぎり(水戸女子)/坂本知優(栄北)
◆男子団体[優勝]埼玉栄[準優勝]栄北[第三位]県立高崎商業/県立前橋工業[全国選抜出場]水城
◆女子団体[優勝]県立前橋工業[準優勝]高崎商科大学附属[第三位]埼玉栄/水戸女子[全国選抜出場]作新学院/栄北
南北統一
◆男子個人[優勝]舟田葵(日本航空)[準優勝]荒川雅俊(埼玉栄)[第三位]渡邊尚樹(日本航空)
◆女子個人[優勝]大内美里沙(日本航空)[準優勝]三澤可奈(栄北)[第三位]萩山七帆(秀明八千代)
◆男子団体[優勝]拓殖大学紅陵[準優勝]埼玉栄[第三位]世田谷学園
◆女子団体[優勝]県立前橋工業[準優勝]八雲学園
第26回関東高等学校空手道選抜大会(個人組手・団体組手)結果
平成29年度 第26回関東高等学校空手道選抜大会(個人組手・団体組手)
(2018年1月21日 寒川町立総合体育館)
《組手》
南関東ブロック
◆男子個人-61kg級[優勝]保坂悠斗★(日本航空)[準優勝]熊川遼★(秀明八千代)[第三位]星大輔(帝京)/行田未希也(光明学園相模原)
◆男子個人-68kg級[優勝]松浦司★(日本航空)[準優勝]宮﨑光★(拓殖大学紅陵)[第三位]伏見駿介(保善)/大島涼(横浜創学館)
◆男子個人+68kg級[優勝]古賀悠士★(日本航空)[準優勝]橋本章央(保善)[第三位]池上凌(秀明八千代)/星山薫(横浜創学館)
◆女子個人-53kg級[優勝]吉川来望★(光明学園相模原)[準優勝]古賀萌樹★(日本航空)[第三位]嶋田さらら(秀明八千代)/今井えり(帝京)
◆女子個人-59kg級[優勝]板山あいす★(光明学園相模原)[準優勝]二村桜子★(日本航空)[第三位]吉田萌笑(拓殖大学紅陵)/南保空花(帝京)
◆女子個人+59kg級[優勝]川合芽依★(日本航空)[準優勝]川上菜菜(日本大学鶴ケ丘)[第三位]大河舞名花(相洋)/森山詩音(拓殖大学紅陵)
注)★マークは全国選抜大会出場権獲得
◆男子団体[優勝]日本航空[準優勝]保善[第三位]世田谷学園/秀明八千代[全国選抜出場]日本体育大学柏/横浜創学館
◆女子団体[優勝]日本航空[準優勝]光明学園相模原[第三位]山梨学院/横浜創学館[全国選抜出場]拓殖大学紅陵
北関東ブロック
◆男子個人-61kg級[優勝]川崎晃太郎★(東洋大学附属牛久)[準優勝]小倉大和★(高崎商科大学付属)[第三位]小花大輝(花咲徳栄)/西野恭平(県立宇都宮商業)
◆男子個人-68kg級[優勝]荒川雅俊★(埼玉栄)[準優勝]宮入瑞志★(県立水戸商業)[第三位]平野幹人(県立高崎商業)/風間明彦(県立鹿沼商工)
◆男子個人+68kg級[優勝]押田海斗★(花咲徳栄)[準優勝]村木一摩(県立高崎工業)[第三位]男庭凌太(県立水戸商業)/谷田部駿樹(県立宇都宮商業)
◆女子個人-53kg級[優勝]髙橋萌★(県立高崎商業)[準優勝]湯原望生★(東洋大学附属牛久)[第三位]鈴木萌々子(県立宇都宮商業)/石井聖南(栄北)
◆女子個人-59kg級[優勝]岡田さやか★(埼玉栄)[準優勝]大野彩音★(県立古河第一)[第三位]小峯杏子(高崎商科大学附属)/秋澤沙裕実(作新学院)
◆女子個人+59kg級[優勝]竹内優希★(高崎商科大学附属)[準優勝]吉沼果恋(東洋大学附属牛久)[第三位]渡辺理沙(花咲徳栄)/中山瑠南(県立栃木商業)
注)★マークは全国選抜大会出場権獲得
◆男子団体[優勝]花咲徳栄[準優勝]埼玉栄[第三位]県立水戸商業/高崎商科大学附属[全国選抜出場]東洋大学附属牛久
◆女子団体[優勝]花咲徳栄[準優勝]東洋大学附属牛久[第三位]高崎商科大学附属/栄北[全国選抜出場]水城
南北統一
◆男子個人-61kg級[優勝]保坂悠斗(日本航空)[準優勝]川崎晃太郎(東洋大学附属牛久)[第三位]西山拓也(日本航空)
◆男子個人-68kg級[優勝]池澤海(日本航空)[準優勝]原龍紀(日本航空)[第三位]松浦司(日本航空)/原沢孝佳(保善)
◆男子個人+68kg級[優勝]荒木弘貴(日本航空)[準優勝]古賀悠士(日本航空)[第三位]押田海斗(花咲徳栄)/宍戸勇斗(横浜創学館)
◆女子個人-53kg級[優勝]野口暖日(帝京)[準優勝]寺岡愛奈(拓殖大学紅陵)[第三位]吉川来望(光明学園相模原)/髙橋萌(県立高崎商業)
◆女子個人-59kg級[優勝]松島里紗(日本航空)[準優勝]宇津木未歩(花咲徳栄)[第三位]岡田さやか(埼玉栄)/渡辺真央(横浜創学館)
◆女子個人+59kg級[優勝]澤江優月(日本航空)[準優勝]吉澤さくら(拓殖大学紅陵)[第三位]竹内優希(高崎商科大学附属)/川合芽依(日本航空)
◆男子団体[優勝]日本航空[準優勝]花咲徳栄
◆女子団体[優勝]日本航空[準優勝]花咲徳栄[第三位]帝京
1月21日(日)、キッコーマンアリーナにおいて、「第23回全国道場選抜空手道大会」が開催されました
1月21日(日)、キッコーマンアリーナ(流山市民総合体育館)において、道場対抗で日本一を競う「第23回全国道場選抜空手道大会」(代表・横瀬幸男先生)が開催されました。
1200名以上が参加した今大会、最優秀選手には高校生男子形と組手で優勝した今西鴻介選手(尚心派拳心会)が、入賞状況に応じた得点で競う最優秀道場には一心塾が選ばれました。
大会の模様は2月23日発売のJKFan4月号に掲載します。
【JKF情報】宮原美穂選手が第67回日本スポーツ賞・競技団体別最優秀賞を受賞
2018年1月22日、パレスホテル東京(東京都千代田区)において「第67回日本スポーツ賞、第2回日本パラスポーツ賞」の表彰式が行われ、競技団体別最優秀賞を受賞した宮原美穂選手が表彰されました。
全空連ナショナルチーム女子組手-50kgのメンバーである宮原選手。2017年は、1月のKARATE1プレミアリーグ・パリ大会で金メダルを獲得、7月は第二のオリンピックと言われるワールドゲームズ・ポーランド大会において銀メダルを獲得しました。
また国内においても、7月の第61回全日本学生空手道選手権大会で優勝し、学生チャンピオンに輝き、さらに年末の第45回全日本空手道選手権大会では、自身初の決勝進出、優勝した植草歩選手と最後の最後まで接戦を演じました。
このような、年間を通じての活躍が認められての受賞となりました。
日本スポーツ賞は読売新聞社が主催するスポーツ賞で、その年のスポーツ界で最も活躍した選手やチームに贈られる賞です。
「第67回日本スポーツ賞」大賞は、陸上競技短距離男子100mで、日本人初の9秒台を記録した桐生祥秀選手が受賞しました。
【JKF情報】佐藤和子さん(日本空手道濤進会 壮勇館)に全空連公認名誉三段
昨年11月に行われた東京都シニアオープン空手道選手権大会において、出場最高齢の選手として、笹川堯・全日本空手道連盟会長より精励賞を授与された佐藤和子さん(87歳・日本空手道濤進会 壮勇館)が、この度、全日本空手道連盟から公認名誉三段が認許されました。
1月22日、公認名誉三段の免状伝達が佐藤さんが普段練習している新宿コズミックセンターにおいて行われました。名誉三段認許について佐藤さんは、「びっくりです。私が頂いていいのかな、と思いましたが、免状を頂いて気が引き締まりました。これからも努力していきたい」と語りました。
この模様は、JKFan4月号(2月23日発売)及び全日本空手道連盟機関紙「ナイスカラテライフ」(2月上旬発行)に掲載いたします。
JKFナショナルチーム、2018最初の国際大会出発! JALプレゼンツで出発会見
1月26日から始まるKARATE1プレミアリーグ・パリ大会に向け、23日にJKFナショナルチームの選手団が羽田空港を出発した。
出発前には、ロイヤルパークホテル・ザ 羽田において記者会見を実施。栗原茂夫・全空連副会長をはじめ、植草歩、喜友名諒の2選手が出席した。この会見は全空連のオフィシャルスポンサーであるJALの主催により開かれた。
ナショナルチームにとって、パリ大会は2018年最初の国際大会となる。加えて、パリ大会後には次世代育成事業として、選抜されたシニア選手とジュニア選手が参加し、フランスにおいてフランス空手連盟との長期合同合宿が予定されている。いよいよ始まる2020東京オリンピックへの出場に向けて、強化に力の入るナショナルチーム。その動向に注目だ。
会見に出席した栗原茂夫・全空連副会長(右から2人目)、喜友名諒選手(中央)、植草歩選手(左から2人目)。
ナショナルチームにとって、今年初の国際大会。多くのメディアが駆けつけ、注目度の高さを見せた。
植草歩選手は今年1月からJALと所属契約を締結。その発表も行われた。
【JKF情報】「カケハシ・プロジェクト」でアメリカの大学生が来館
外務省が主催し、一般財団法人国際協力センター(JICE)が実施・運営している「カケハシ・プロジェクト」。その一環として、1月16日(火曜日)から23日(火曜日)の間、空手を習うアメリカの大学生が、空手を通じた日本とのスポーツ交流のために来日しています。
一行は都内での表敬ののちに沖縄へ向かい、沖縄空手会館で空手の稽古、また現地大学生との交流稽古をおこない、22日(月曜日)には、本連盟のある日本空手道会館を訪れました。
日本空手道会館においては、栗原茂夫・全空連副会長が講師となり、日本と世界の空手について約1時間の講義を実施。パワーポイントを用い、全空連の成り立ちから日本・世界での空手の普及について、またオリンピックに向けた取り組みについてなどを紹介しました。空手母国である日本の様子について、参加者も興味津々で聞き入っていおりました。
WKF事務総長 ニューズレター vol.54
世界空手連盟(WKF)奈藏稔久事務総長のニューズレターvol.54がアップされました。
今回は、「主要大会とオリンピック予選」というタイトルで、ユースオリンピックゲームズ、東京2020オリンピックについて書かれています。
詳細は、下記World Karate Federation General Secretary Office News Letter vol.54(PDF)または、ブログ「世界空手連盟 事務総長事務所」でご覧いただけます。
ブログでは、バックナンバーもご覧いただけます。
World Karate Federation General Secretary Office News Letter vol.54(PDF)
1/28 フジテレビでKARATE1プレミアリーグを総力特集!
1月28日(日曜日) 25:55からフジテレビでKARATE1プレミアリーグ総集編が放送されます。
プレミアリーグについての説明や昨年開催された5つの大会(パリ、ラバト、ロッテルダム、ドバイ、ハレ/ライプツィヒ)の総集編(日本人選手の活躍を中心に)などが放送されます。
KARATE1プレミアリーグ2017総集編<スポーツLIFE HERO'S PLUS>
放送日:1月28日(日曜日) 25:55〜26:55
4月号の不定期連載「スポットライト」は、「東洋大学附属牛久高校 益田史朗先生」です。
1月25日(木)、不定期連載「スポットライト」の取材で「東洋大学附属牛久高校」を訪れました。空手道部監督の益田先生は、高校時代にはインターハイ個人組手優勝、日本大学時代にも1年生時から団体組手のメンバーとして活躍しました。
現在は東洋大学附属牛久高校の教員、そして空手道部の監督、また高体連空手道専門部強化委員長を務め、さらに来年に国体を控える茨城県の強化委員長として精力的に活動しています。益田先生の空手歴、今後の高校空手、茨城国体に向けてなど、お話をお聞きしました。詳細は2018年2月23日発売の「JKFan4月号」に掲載します。
1/26、2018WKF空手開幕!KARATE1プレミアリーグ・パリ大会
1月26日から28日までフランスのパリにおいてKARATE1プレミアリーグ・パリ大会が開催される。本年最初となるWKF公式戦、日本からは26名の選手が出場する。
【出場選手】
女子個人形:清水希容、岩本衣美里
女子団体形:清水那月・小川彩月・梅景唯
女子組手-50kg:多田野彩香、宮原美穂
女子組手-55kg:山田沙羅、石合郁香
女子組手
-61kg:染谷真有美、森口彩美
女子組手-68kg:染谷香予、菊池瑞希
女子組手
+68kg:植草 歩、川村菜摘
男子個人形:喜友名諒、新馬場一世
男子組手-60kg:佐合尚人、小崎友碁
男子組手-67kg:篠原浩人、五明宏人
男子組手
-75kg:森 優太、西村拳
男子組手
-84kg:荒賀龍太郎、石塚将也
男子組手+84kg:香川幸允
5選手が決勝進出!プレミアリーグパリ大会1日目
1月26日にフランス・パリのクーベルタンスタジアムにおいて開幕した「KARATE1プレミアリーグ・パリ大会」。大会1日目は、8種目の予選と敗者復活戦が行われ、日本選手団は、5選手が28日の決勝に駒を進めた。
女子個人形では、清水希容と岩本衣美里の日本から出場の2選手がいずれも決勝進出を果たした。清水は4回戦で、昨年のKARATE1シリーズAオーストリア大会で敗れた相手であるグレース(香港)にリベンジを果たした。岩本は、準決勝でWKFシニアランキングトップにつけるサンドラ(スペイン)をアーナンダイで4ー1と退けた。
組手では、まずは女子-50kgの宮原美穂が本大会2年連続の決勝進出。4回戦では多田野選手との日本人対決を0ー0、判定で制した。決勝は、世界チャンピオンであるルチア(フランス)に3度目の挑戦となる。
男子-67kgの篠原浩人は、ロースコアでの勝利を重ねて決勝へ。相手の攻めを封じる職人芸の試合運びが光った。男子-75kgの西村拳は、上段蹴りを3度決めるなど、大技で会場を沸かせて勝ち上がった。決勝はアガイエフ(アゼルバイジャン)と対戦する。
【大会1日目の結果】
女子個人形:清水希容 決勝進出
女子個人形:岩本衣美里 決勝進出
女子組手-50kg:宮原美穂 決勝進出
女子組手-50kg:多田野彩香 7位
女子組手-55kg:山田沙羅 2回戦敗退
女子組手-55kg:石合郁香 1回戦敗退
男子組手-60kg:小崎友碁 3回戦敗退
男子組手-60kg:佐合尚人 1回戦敗退
男子組手-67kg:篠原浩人 決勝進出
男子組手-67kg:五明宏人 1回戦敗退
男子組手-75kg:西村拳 決勝進出
男子組手-75kg:森 優太 3位決定戦へ
★結果詳報は2月23日発売のJKFan4月号にて
ジュニア・ルフェーブル氏のセミナーを開催
1月27日(土)、世界王者ラファエル・アガイエフを育てた名コーチ、ジュニア・ルフェーブル氏(ベルギー)が来日。東京都足立区の東京未来大学体育館にてセミナーを行いました。
ルフェーブル氏は昨年も来日し、大阪の浪速高校などでセミナーを行い好評を博しました。今日のセミナーには小・中学生を含め約100名が参加。組手技術向上のためのスピード力強化、腰を使った蹴りの仕方、俊敏性を養うゲーム方式のトレーニングなど、3時間超のセミナーは盛りだくさんの内容となりました。
28日(日)には静岡県の御殿場西高校でも開催し、両日のセミナーの模様は後日DVDとして発売されます。
また、JKFanでは、東京編は3月発売の5月号に、静岡編は4月発売の6月号に掲載する予定です。
第37回近畿高等学校空手道大会(形競技)結果
第37回近畿高等学校空手道大会(個人形・団体形)
(2018年1月27日 和歌山ビッグホエール)
《形》
◆男子個人[優勝]日比裕太(浪速)[準優勝]笹岡丈流(浪速)[第三位]乗松虹輝(大阪学芸)/上山嵐志(神戸第一)[全国選抜出場]松元栞大(浪速)/田中透也(大阪学芸)
◆女子個人[優勝]森本莉菜(城南学園)[準優勝]東佐江子(東大阪大学敬愛)[第三位]山下浩奈(城南学園)/福西芽生(大阪学芸)[全国選抜出場]上田萌華(奈良大学附属)/橋本萌花(城南学園)
◆男子団体[優勝]浪速(大阪)[準優勝]大阪学芸(大阪)[第三位]兵庫県立兵庫工業(兵庫)/京都両洋(京都)[全国選抜出場]神戸第一(兵庫)
◆女子団体[優勝]大阪学芸(大阪)[準優勝]城南学園(大阪)[第三位]東大阪大学敬愛(大阪)/京都両洋(京都)[全国選抜出場]華頂女子(京都)
※個人組手の結果は後日、集計が確定次第掲載予定です。
喜友名、染谷、女子団体形チームが決勝進出!プレミアリーグパリ大会2日目
1月26日から開催されている「KARATE1プレミアリーグ・パリ大会」。大会2日目の27日は、8種目の予選と敗者復活戦が行われ、日本選手団は3選手、1チームが28日の決勝に駒を進めた。
男子個人形では、喜友名諒が5試合全てで5ー0で勝利し貫禄の決勝進出。新馬場一世との日本人対決となった準決勝では、間違いなく世界トップの2選手による演武に、観衆から大きな拍手が送られた。
また女子団体形では、清水那月・小川彩月・梅景唯の剛柔チームが自費参加。積極果敢な世界への挑戦で急成長を見せる3人が、決勝進出を果たした。
組手でこの日唯一決勝進出を果たしたのが女子-68kgの染谷香予。初戦こそ硬さが見えたものの、試合を経るごとに持ち味を発揮。準決勝では、2016年の世界選手権銀メダリストのペデルセン(デンマーク)に5ー0と圧勝した。
また注目の男子組手-84kgの荒賀龍太郎は、準決勝でライバル・ザビオラに3ー3の先取負け。3位決定戦へ回る。そして女子組手+68kgの植草歩はまさかの初戦敗退。悔しい結果となった。
【大会2日目の結果】
女子団体形:清水那月・小川彩月・梅景唯 決勝進出
女子組手-61kg:森口彩美 3回戦敗退
女子組手-61kg:染谷真有美 1回戦敗退
女子組手-68kg:染谷香予 決勝進出
女子組手-68kg:菊池瑞希 3回戦敗退
女子組手+68kg:植草 歩 1回戦敗退
女子組手+68kg:川村菜摘 3位決定戦へ
男子個人形:喜友名諒 決勝進出
男子個人形:新馬場一世 3位決定戦へ
男子組手-84kg:荒賀龍太郎 3位決定戦へ
男子組手-84kg:石塚将也 2回戦敗退
男子組手+84kg:香川幸允 1回戦敗退
★結果詳報は2月23日発売のJKFan4月号にて
ジュニア・ルフェーブル氏のセミナー in 御殿場西高校
1月28日(日)、世界王者ラファエル・アガイエフを育てた名コーチ、ジュニア・ルフェーブル氏(ベルギー)が来日。昨日の東京都足立区の東京未来大学体育館につづき、静岡県の御殿場西高校体育館にて開催されました
今回のセミナーには全国各地からなんと210名の参加者が集まりました。わかりやすい解説や、楽しいゲーム感覚を取り入れたトレーニング方法など、すぐに組手の技術向上につながる盛りだくさんのセミナーでした。
このセミナーはDVDとして発売され、JKFan6月号でも掲載します。
昨日行われた東京未来大学編と併せて是非御覧ください