7月19日にウズベキスタン・タシュケントにおいて開幕した「AKF第16回アジアシニア空手道選手権大会」。大会初日の19日は、個人・団体形の1回戦と、個人組手種目の予選が行われた。
個人組手では、女子組手-50kgの宮原美穂、男子組手-67kgの︎篠原浩人、-75kgの西村拳、+84kgの香川幸允の4選手が決勝へ進んだ。宮原はアジア選手権2連覇へ、香川は3大会ぶりのアジア王座返り咲きへ、︎篠原と西村は初優勝へ王手をかけた。
形種目では、全4種目で日本がグルーブ1位で勝ち進んだ。女子個人形の清水希容、男子個人形の喜友名諒、男女団体形は圧巻の演武で2位以下を大きく離す点数で勝ち上がった。
女子個人形:清水希容 2回戦へ
男子個人形:喜友名諒 2回戦へ
女子団体形:平紗枝、石橋咲織、籔本光咲 決勝進出
男子団体形:喜友名諒、金城新、上村拓也 2回戦へ
女子個人組手-50kg:宮原美穂 決勝進出
女子個人組手-55kg:中村しおり 3回戦
女子個人組手-61kg:森口彩美 3位決定戦へ
女子個人組手-68kg:染谷香予 3位決定戦へ
女子個人組手+68kg:植草歩 2回戦
男子個人組手-60kg:佐合尚人 3回戦
男子個人組手-67kg:篠原浩人 決勝進出
男子個人組手-75kg:西村拳 決勝進出
男子個人組手-84kg:荒賀龍太郎 3位決定戦へ
男子個人組手+84kg:香川幸允 決勝進出